子どもたちがスクラッチでプログラミングする機会が増えてきて、プログラミングの楽しさに目覚めた子ども達も数多くいます。中にはディスプレイベースのアプリだけでは飽き足らず、実際にロボット等を自分で作ったプログラムで動かしてみたいと言う子もいるかと思います。もちろん子どもだけではなく、大人でも実際にプログラムを覚える際に、こう書けばこう動く、と言うのを実際にモーターやサーボを動かして、センサー信号を処理して動かしたりすれば、ハードの理解の深まりますし、プログラムはどうやって組めばいいのか?実践を交えて覚えれば、早く覚えられますよね。
ただ動かすロボットも既にある規制品を使うよりは自分でドライバーや、ハンダコテを使って作り上げた方が、I/Oポートのどこに何が繋がっているだとか、これはどこにどう配線すればいいのか?と言った、ロジックボードの働き、モーターやサーボが動く原理、センサーがどうやって働いているのか?と言った細かい事も学習できて一石三鳥くらいに学習できていいですよね。
この「mBot」はまさに学生のロボットプログラミングには最適なハードウェアです。ベースはArduinoですので、スクラッチでフローの考え方が覚えられれば、次はArduinoIDEでのプログラミングに挑戦すればいいでしょう。ハードもベースの形はありますが、それに飽きたら自分でセンサーを増やしたり、変えたりする事もできます。
またロジックボード上にRJ25コネクタが装備されているので、レゴ・マインドストーム用のセンサー類も使用可能です。
また$49のベーシックなキットはBluetoothモジュールを標準で搭載しており、iOS,Android用のアプリも配布されますので、スマホやタブレットから直接、ラジコンの様に操作する事も可能です。
更にプログラミングにはスクラッチベースmBlockと言うコンパイラが提供されます
ロボットの詳細なスペック等は下記URLにてご確認下さい
https://www.kickstarter.com/projects/1818505613/mbot-49-educational-robot-for-each-kid
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
こんにちは。突然のコメント失礼します。
記事でも紹介されているMakeblock社のmBotを使ったワークショップになります。今月の23日のワークショップから、世田谷ものづくり学校と駿台電子情報&ビジネスで展開していく予定です。
是非お時間がありました取材または、情報を記事にしていただけたら幸いです。
http://www.makeblock.tokyo/