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屋内、屋外のPM2.5やCo2をリアルタイムで監視するエアモニター「AirVisual Node」

二酸化炭素の濃度が高くなるとどうなるかご存知ですか?地球温暖化の原因が二酸化炭素だと言う事はテレビや新聞で報道されていますのでご存知の方も多いかと思いますが、二酸化炭素の濃度が高くなると地球だけではなく人体にも悪影響を及ぼします。

例えば通常大気中の二酸化炭素の濃度は400ppm前後です。エレベーターや映画館の中で1,000ppm前後、混雑した地下鉄車両内で4,000ppm程度の濃度があり、30,000ppmを超えると頭痛や吐き気をもよおし、80,000ppmを超えると昏睡状態に陥って更に濃度が高くなると窒息死に至ります。

また文部科学省の学校環境衛生基準においても教室内の二酸化炭素濃度は1,500ppm以下が望ましいとされ、これは二酸化炭素濃度が2,500ppmを超えたあたりから思考能力や集中力が急激に下がると言う結果に基づいています。

ですから換気して二酸化炭素の濃度を下げる事が必要になって来るわけですが、二酸化炭素って眼に見えるワケではありませんから今どれくらいなのか?って事がわかりませんよね。この「AirVisual Node」は二酸化炭素以外にも様々な空気の状態を監視し、身体に与える影響を分析して知らせてくれるデバイスです。

「AirVisual Node」で計測できる指標は二酸化炭素(測定レンジ:400ppm~10,000ppm)、PM2.5、PM10(ホコリ)、気温、湿度です。
これらの指標を総合的に分析する事で、身体に与える影響をグラフやアイコンで表示すると共にWiFiモジュールを内蔵していて、自宅のWiFiに接続しておけばクラウドサーバーで約5年分のデータを保存してくれます。

またこの「AirVisual Node」では「AirVisual Node」を置いている室内の空気状態を表示する以外にも「AirVisual Node」が置かれている地域の気象データを元に屋外の空気の状態も表示してくれますから外出時の装備の参考にもなります(残念ながら花粉の飛散量は表示してくれませんが)。

またスマートフォンに専用のアプリケーションを入れておけば、二酸化炭素等の濃度が高くなり健康被害の危険性が高まればアラートを表示してくれる機能の他に、天気予報ならぬ空気の健康予報を3日先までやってくれたりするユニークな機能も装備しています。

その他にも世界各地の空気のフレッシュさをリアルタイム見る事ができたりしますから面白いですよ。

詳細については下記URLをご覧ください

http://igg.me/at/airvisual/x/7929074

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります

https://www.rakunew.com/items/73396

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