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後から映像を加工できる15m防水360°撮影VR-4Kアクションカメラ「Camorama」

今年はVR元年と言われVRヘッドセットやスマートフォンをセットしてVRを楽しむVRアダプターと言ったものがたくさん出て来た上にYoutubeやFacebookまでもがVR動画の投稿に対応するなど、続々とVR映像や360°アングルが自在に変えられる映像が手軽に楽しめる様になっては来ていますが、それを撮影するカメラはと言うと複数の撮影モード(アングル)があるものでもVRモードやパノラマモードと言ったモードを最初に選択してからしか撮影するカメラしかなく後からそのモードを違うモードに変えようと思っても既にその形式でファイル保存されていますから後から手を加えると言った事ができません。

ですがこの「Camorama」なら1つの撮影した映像を後から様々なアングル、モードを変える事ができるのです。


この「Camorama」がたくさん出ている360°VR撮影可能なアクションカメラと決定的に違う所は撮影した映像を後から編集できる事です。ただここで言う編集と言うのは切ったり貼ったりと言う編集ではなく、通常は撮影開始に選ぶ撮影モードを後から動画を再生しながら撮影モードが変えられると言う事なのです。
例えばこの「Camorama」には”Flat mode”、”Sphere mode”、”Planet mode”、”VR mode”の4つの撮影モードがあるのですが、最初はVRヘッドセットを使って見ようとVRモードで撮影したけれど、後から見てみたらYoutubeやFacebookにアップロードしたかったって言う事ってありますよね。これが普通のVRカメラであれば撮影し直さなければなりませんが、その瞬間にしか撮影できなかった映像であればもう1度撮影すると言うのは不可能です。

ですがこの「Camorama」は後からこれら4つの撮影(再生)モードを変えて再生したり再生したデータをその形式で保存したりする事ができるのですから素晴らしいですよね。

しかもおそらくメジャーなVR撮影できるアクションカメラにはない付属の15m防水のシェルケースをつければ水中撮影までできてしまうって言う撮影機能もこれまた魅力ですよね。

そしてその撮影された動画はGoProと同じ様にスマートフォンにインストールした専用アプリケーションで閲覧再生、そして加工保存してSNSやYoutubeへ投稿する機能を持っていますから、撮影した映像をすぐに友人達と共有したり世界へ発信するのもすごく手軽に簡単にできる様になっています。

そんな「Camorama」の気になるハードスペックですが、

画像処理プロセッサ:Ambarella S2E88
CCD:SONY IMX377
レンズ画角:左右360°×上下230°
レンズF値:F2.4
バッテリー1300mAh(連続撮影時間90分)
メモリー:64G/128G

そして記録画像のモードは

30fps: 2880×2880(4K),1920×1920,1440×1440
210fps:960×960

とリアル4K撮影できるスペックが見逃せませんよね。ただ30fpsなので早く移動する被写体や暗い場所での撮影ではちょっと映像がブレてしまいますからその時は210fpsと言うフレームレートの高いスピードを選べばミルククラウンも余裕で撮影する事ができますよ。

そして
「Camorama」には最初付属している15m防水のシェルケースの他に、専用の自撮り棒、ミニ三脚、そして離れた場所からも撮影を可能にするBluetooth リモートウォッチがオプションとして用意されています。

VRカメラが続々と出て来てはいるのに水中撮影できるレベルのものがなかったと嘆いていた方にはこの「Camorama」は朗報ではないでしょうか?

なお撮影されたサンプル動画等をご覧になりたい方は下記URLでじっくりご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/889341535/camorama-the-4k-action-vr-and-360-degree-cam-made

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