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片手で直感的にコントロールする事ができるスティック型ドローン用コントローラー「Shift Controller」

今やドローンと言うとおもちゃ専門ショップのみならず家電量販店や総合スーパーのおもちゃ売り場とどこに行っても見かける様になり、ドローンを実際に操縦してみた事がある方も多いと思われますが、ドローンって以外と操縦が難しいと感じられたのではないでしょうか?と言うのも昔はラジコン飛行機やラジコンヘリコプターの様なものしかなく高価な上に1から自分で組立てる必要もあり、一部の本当にラジコンが好きな愛好家しか飛ばして来ませんでしたし、それなりのスキルがなければ今のドローンの様に簡単には飛ばす事すらできませんでした。ですがホビー用のドローンにしてもDJI社のファントムの様な機体にしても機体の姿勢はセンサーで自動制御可能ですし、操縦者はどの方向へ動かすのかだけをプロポ(操縦用コントローラー)のスティックを傾けて指示するだけなのですが、ドローンって近くで見ている分にはどちらが前なのか後ろなのかわかりますが、操縦者から離れるとどちらが前なのか対照的な形状をしている為に見分けがつかず、スティックを倒して移動させてみないと機体がどの方向を向いているのかさえ分からない機体もある事が操縦を難しくしている要因の1つでもあり、もう1つがプロポの形状です。ラジコンを長年操縦している人であればドローン用の4chプロポは割り当てが決まっていて右スティック上下でスピード調整と上昇・下降、右スティック左右で機体を左右にスライド移動、左スティック上下で前後に傾けて前進と後退、左スティック左右でヨー軸方向での機体の回転と決まっているのですが、これが意外と左右別々の手で操縦するのって難しいものなのです。それはきっと直感的ではなく伝統的な操縦方法を取り入れているからだと思うのですが、そのわかり辛い慣れない操縦を直感的に簡単に操縦できる様に改良された片手でも操縦できるコントローラーがこの「Shift Controller」です。


ではこの「Shift」がどう言う操縦方法になっているのかと言いますと、四角い筒の先に指輪がついており操縦はと言うとその四角い筒を手で持ち、親指にその指輪を通して、ちょうと手持ちの押しボタンの様なものを押す様な形態で持ちます。そして実際の操縦と機体の動きはと言うとリングをはめた親指を上に上げる事で機体が上昇し下げると機体が下降し、次に指を左右に傾けると機体を左右に傾けて高度は維持したまま左右にスライド移動しますからプロポの右スティックの動きになります。次に親指を前へ出すと前進、そして親指を引っ込めると後退し、残りの4本の指で持っているコントローラー本体を左右に捻る事で機体の位置を変えずに回転させる事ができるのでプロポの左スティックの動きを網羅でき、結果的に片手で左右のプロポのスティックの動きを親指1つで実現させる事ができますし、もし斜め前に進ませようと思えば親指を左前か右前に出せば斜め前に進ませる事ができますので、左スティックを上に上げ、右スティックを左に倒すよりはかなり直感的に移動方向を指示できますから、かなり操縦がし易くなります。

そして「Shift Controller」にはVer.1とVer.2の2タイプが用意されており違いは親指を入れるリング状の操縦桿が「Shift Controller」本体に固定されているか、ワイヤレス化されているかの違いだけで、基本的な操縦機能は同じですし、またこの「Shift Controller」が使えるドローンのメーカーは現在のところ中国の有名なドローンメーカーJJRC,JIAYUAN TOYS,SYMA,EA CHINE,WLtoys,Cheersonの6社の機体になります。

またまだドローンそのものを1機も持っていないと言う方にはドローンがセットになったものも用意されており、1つはホビー用の”Mini-Drone”で、ドローンの入門機として最適な小型の機体です。

 

そしてもう1機が”Shift Drone”で、こちらは1300万画素のカメラを搭載した画角90度の4Kカメラが搭載された本格的な撮影用のドローンでスマートフォンに専用のアプリケーションをインストールする事でリアルタイムで”Shift Drone”が空撮した映像を見ながら操縦できる他、8GByteの内蔵メモリーにも記録できます。そして最大移動スピードは80kmで最大飛行時間は30分とかなり本格的な飛行が楽しめる機体になっています。

また「Shift Controller」の操縦方法を説明しましたが、この操縦はカスタマイズ可能で機体の性能に合わせてスマートフォンにインストールしたアプリケーションからいつでも変更する事ができますし、また”Shift Drone”であればリアルタイムで撮影を見つつ操縦できる他にバッテリー残量や信号強度、ドローンの位置と言ったものもモニター上に表示してくれます。

また”Shift Drone”に付属のスマートフォンフォルダーにはスマートフォンと「Shift Controller」が固定する事ができ、またプログラミング可能なボタンがいくつもついており、このボタンに機体の飛行パターン等を記録しておく事で例えば上空を一定距離、あるスピードで移動すつつ撮影したり、一定高度まで急上昇して止まる、またはその逆の様な様々な飛行パターンを登録する事で撮影時の操縦ミスにより撮り直しを減らせる他に安定した同質の映像を撮影する事ができます。

なお”Shift Drone”の詳細なスペックや「Shift Controller」の詳細をもっとご覧になりたい方は下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/1937904185/shift-the-new-generation-of-drone-and-controller

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