Newガジェット

どんな場所にでも置く事ができるポータブル三脚「Platypod Ultra」

 みなさん、写真を撮影する際に三脚を使ったりされる事がありますが、その三脚が置けなくて困ったって経験はありませんか?
と言いますもの三脚も様々なサイズがありますが、三脚の足を広げて立てるにはそれなりの場所が必要です。ですが場所によってはそんな三脚を立てるスペースすらない場所もあります。例えばこのアングルから撮影したいけれど、このアングルで撮影するにはゴツゴツした岩場の上や階段の手すりにカメラを載せなければ撮影できないだとか、この電柱にくくりつけられれば撮影できるのにと言った状況って実際にあります。

 そう言う普通の三脚では100%三脚を立てる事ができない場所で使える三脚がこの「Platypod Ultra」です。


 この「Platypod Ultra」は1枚の厚みのあるアルミプレートを切り出して穴を開け、付属のネジが切ってありネジの先が尖った足を長さを調整しながら取り付けるだけでいかなる場所、いかなる角度でも設置する事ができる三脚で、斜度が45度もある様な斜面でもレンズを取り付けらカメラとのバランスが取れさせすればどの様な場所にでも置く事ができます。

 そしてこの「Platypod Ultra」はオプションで用意されている”Multi accessory set”に含まれているワイドテンションストラップと言うベルトと組み合わせる事で、何と丸い手すりや電柱の様な場所に固定する事ができるのです!!
 つまり「Platypod Ultra」に”Multi accessory set”を組み合わせれば撮影に不適格な場所はない!!と言う最高のカメラ固定ガジェットとになるのです。更にこの”Multi accessory set”にはシリコンパッドも含まれていますので、例えば角度がきつくて表面がツルツルとした様なガラスであるとか金属面もこのシリコンパッドと組み合わせればシリコンパッドの摩擦で「Platypod Ultra」は滑り落ちる事はないと言うわけです。

 またこの「Platypod Ultra」には「Platypod Max」と言う既に市販している同様のコンセプトの三脚があるのですが、このMaxはロングレンズを取り付けた一眼レフや昔の両手で操作しなければならないビデオカメラの様な大きて重いカメラ用で、「Platypod Ultra」同様に三脚が立てられない場所でカメラを置くには最適だったのですが、「Platypod Ultra」の1.5倍強の大きさがありましたので、「Platypod Max」でも苦手な場所がありまた電柱や手すりと言った場所に縛り付ける事ができなかったのですが、この「Platypod Ultra」は「Platypod Max」のフィードバックによって得られた情報を元に作られましたので、死角のない最強の三脚となっているのです。

 ただロングレンズを取り付けて4kgも5kgもある様な一眼レフは「Platypod Max」では平気なのですが、「Plartpod Ultra」では台座そのものが小さいのでバランスが取れなくて倒れてしまいますので、もし「Platypod Max」を所有していなくて、かなりヘビーなロングレンズを使われる場合が多い場合はMaxとのセットも用意されていますので、詳細なセット内容については下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/651622436/platypod-ultra-multi-accessory-kit

“3D Step”テクノロジーで直感的にコントロールできる電動スケートボード「SPECTRA」前のページ

遂に陶器も3Dプリントする時代の到来か!?粘土を使って造形する3Dプリンター「ClayXYZ」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    iPhone5等々のlightning端子で使えるUSB Flashドライブ「iStick」

    遂にiPhone5以降採用されたlighting端子に直挿しできるUS…

  2. Newガジェット

    厚みわずか4cmのPC用バッグをバッグ内に収納できるバックパック「4D Vault」

    みなさんは仕事で毎日自宅に持ち帰るPCって、そのままバッグに直接入れて…

  3. Newガジェット

    何故か今日の天気の移り変わりが分かる、お天気ポスター「Typified Weather Poster…

    たまたま起きたつもりが二度寝してしまい、時計を見て慌てて支度をして家を…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP