ノートPCを使う時にPCスタンドって使っていますか?もしいつもノートPCで作業をしていて肩が凝ったり、首が痛くなったり、背中に痛みを覚える事がある様なら是非使ってみて下さい、楽になるはずです。
ノートPCは当然の事ながら机の上に置いて使用しますが、机の高さって肘の高さになりますからノートPCのモニターの高さと言うと一番高い所で胸までの高さしかありませんから、顔は下を向けないとモニターを直視できませんので必然的に前傾姿勢になったり下を向く姿勢になるわけですが、人間の頭の重さと言うのは真っ直ぐ前を向いている状態で4~6kgなのですが、これがノートPCを作業する時の首の角度である30度で頭の重さは3倍の18kgにも感じる様になり、45度も傾けると22kgまで増えますのでどれだけ首回りの筋肉に負担をかけているのかがよく分かります。
ですからスタンドを使ってモニターの位置を高くする事で傾ける首の角度が浅くなり、しいては首への負担が少なくなるのです。そんなスタンドと、USB機器を接続するのにMacBook ProでなくなったUSB-A端子とUSB-Cの橋渡しをするハブを合体させたMacBook Pro専用のスタンドがこの「ProBASE」になります。
さてMacBook Pro専用(USB-C端子を備えたノートPCやデスクトップPCであればWindowsでも使用可)のノートPCスタンド「ProBASE」ですが、この「ProBASE」には2つのパッケージが用意されています。
「ProBASE」にはUSBハブが搭載されているのですが、４Kで出力可能なHDMI出力端子が内蔵されているか否かでHDMI端子のないものが「ProBASE C」で、HDMI端子のついているものが「ProBASE HD」になるのですが、それ以外のスペックは同じで、USB3.0端子が3ポートと、電源アダプタを接続するUSB-Cポートが1ポート、そしてMacBook Proと接続するUSB-Cポートが1ポート備わっています。
この違いは作業時に主にMacBook Proのモニターを使用するのか、外部ディスプレイを使うのかです。自宅に帰ったらそのままMacBook Proのモニターで作業されるのであれば「ProBASE C」の方がHDMI端子のない分、安くなっていますしし、USB3.0も3ポートありますので例えばUSB接続のプリンターに外付けHDDを常時接続にしておいて時折、ファイルの移動にUSBメモリースティックを差し込むと言った使い方ができます。
次に「ProBASE HD」はHDMI端子がついていますので、自宅ではMacBook Proのモニターではなく外部ディスプレイの広い作業スペースで作業をする方用です。もちろん将来的にツインモニターで作業するとか外部ディスプレイを買うと言うのであれば、こちらを選んでおくのがベストです。また、「ProBASE 」はMacBook Proをスタンドに入れておくだけのスペースが十分にありますのでもしMacBook Proのディスプレイを使わないのであればスタンドの下に入れておけば広い作業スペースを取れますし、狭いデスクの上でも外部ディスプレイを使用する事ができます。
またHUBの反対側にはその空きスペースを利用した小物入れがあり、これが大きさが190(L)×170(W)×15(H)mmもあり結構大容量なので、普段デスクの上に散らかって置いてあった、USBメモリーやSDカード、ペンやハサミや外付けSSDディスクなど、色々なものをまとめて収納しておく事ができますので、デスクの上もスッキリと綺麗に片付けておく事ができ、作業スペースも広々と取る事ができます。
その他にも実はUSB3.0端子3つはMacBook Proを接続していなくても実は使えるのです。USB-Cの電源端子に電源アダプタを繋げておけばUSB3.0端子には最大2Aまで給電する事ができますのでMacBook Proを接続していなくても充電にも使えますのでコンセントの節約になるばかりか、たくさんの配線が机の上を縦横無尽に行き交う事もありませんので、これも机の上がスッキリする秘訣です!!
そんな「ProBASE」の詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/127482223/probase-stand-brings-simplicity-back-to-your-desk
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