”ドライブレコーダー”、通称”ドラレコ”を取り付けていて助かったと言う方は多いのではないでしょうか?これまで交通事故と言うと、その事故そのものを記録した映像等がなかったので証言や車に残された物証だけが頼りで、過失割合の算定でとても悔しい思いをして来たと言う方は少なくありません。相手が100%悪いのに確たる証拠がなかったり第三者の証言がなかったりするとなかなか双方の証言だけでは相手が過失を100%認めない限りなかなか100:0とはなりません。ですが”ドライブレコーダー”が出て来たおかげで映像を証拠として残せる様になりましたので、それを証拠に今までよりは有利に話を進める事ができる様になりましたが、それでもドライブレコーダーの死角(後方)から当てられれば、ドライブレコーダーでは記録する事ができませんからせっかくの映像証拠も効力を発揮できません。
ですがこの「UltraDuo Z2」はデュアルレンズを採用する事でその死角を最小限にしたドライバーにとってはとても心強いドライブレコーダーです。
ではまずこの「UltraDuo Z2」の2つのレンズの性能から見て行きますと、まず左側のレンズはF値1.8で画角160°もある超広角ワイドレンズを搭載していますので、フロントガラスに貼り付けた状態で左のAピラーから右のAピラーまでフルにカバーできますので、前方に関してはどの方向から相手がやって来てもF値1.8の超明るいレンズで夜中でもクッキリと証拠を残します。
そして左側のレンズはF値2.0で500mmの望遠レンズを搭載しており50m先の車のナンバープレートもハッキリと映像に捉える事ができるのですが、何故か今まで望遠レンズと広角レンズの2つのレンズを搭載したドライブレコーダーが存在しなかったので「UltraDuo Z2」はまさに世界初と言えます。と言いますのもデュアルレンズのドライブレコーダーは珍しいものではなく数年も前からレンズを2つ搭載したドライブレコーダーは市販化されており、レンズの1つは前方の様子を記録し、もう1つのレンズは車内の様子を撮影する為のワイド広角レンズを搭載したもの製品ばかりで、これはこれで車内の様子を記録できますので楽しい家族旅行の様子を自分達の映像を入れて記録できると言うメリットがあったり、タクシーなどはちょっと厄介なお客さんの映像を残せたりと、便利なドライブレコーダーではあるのですが、後方を撮影するのであればバックカメラの様に車両の後方を撮影する様にした方が後ろから追突された場合の証拠として使えますのでとても有効で、実際この「UltraDuo Z2」では車内の様子ではなくルームミラー越しに見る車両の後方の風景と同じ景色を望遠レンズを通して撮影する事ができますので後ろから近づいて来る車両をクッキリと撮影する事ができます。つまり今まで後ろから何度も追突され、後ろ向きにドライブレコーダーを取り付けたいなと思っていた方にはまさにピッタリのドライブレコーダーと言えるのです。
そしてその他のドライブレコーダーとしての機能としては現在主流のドライブレコーダーと大差はありません。録画映像の画質は1920 × 1080ピクセルでフレームレートは30fps。GPSを内蔵していますので、位置情報並びに走行時の車両のスピードも表示する事ができます。
またモニターは2インチのモニターを搭載しており、その場で映像を確認できる他、加速度センサーを内蔵していて強い衝撃を受けた時は、その衝撃を受けた時の映像が消されない様に自動的に保護する機能も持っています。
また他のドライブレコーダーの機能としてはあまり見られない機能として”EVモード”と言ってボタン1つでレンズの露出レベルを-2 〜 +2 まで補正する機能があります。
そして左右のレンズですがレンズは左右共に180°回転させる事ができますので、通常は左をフロント、右のカメラをリアを撮影する為に用いるのですが、左をリア、右カメラをフロントにする事で、左のカメラで車内の様子を撮影し、右のカメラではるか前方を撮影すればドライブ向けの記録映像を撮影する事ができます。
またこの「UltraDuo Z2」はバッテリーを内蔵しており、バッテリーだけで60分間の連続撮影が可能です。その機能を利用して強い衝撃を受けた時に自動的に録画が開始させる”パーキングモード”がありますので、駐車中の当て逃げや悪戯等も見逃しません。
と言う様にこの「UltraDuo Z2」はその撮影能力でよく走るドライバーにとっては強い味方になる事は間違いありませんので、詳細につきましては下記URLをじっくりとご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/349250780/ultraduo-z2-the-smart-dual-lens-dashcam
この記事へのコメントはありません。