Newガジェット

1週間で飲める全自動ビール醸造マシーン「MiniBrew」

随分と寒くなって来ましたが、こう寒くなると熱燗やお湯割りが恋しくなりますよね。でも寒くなってもビール党の方は寒くても終始ビールです。そんなビール好きな方が一度は思い描くのが自家製ビールです。ネットで自家製ビールの製造方法を検索しているとあまり難しくなさそうなのですが、通販でキットを買って失敗したらキット代でどれだけビールが飲めるか……と考えてしまうとその1歩が踏み出せません。

そんな後1歩が踏み出せない方の為に、材料を入れれば発酵まで全てやってくれるのがこの「MiniBrew」です。


「MiniBrew」の使い方は簡単です。まず「MiniBrew」の制御はiPhoneのアプリで行います。そして「MiniBrew」はWiFiを装備しており、まずはホームネットワークへWiFiで接続しその後、アプリを起動して「MiniBrew」と接続されたかを確認します。
次に材料をセットします。モルト、水、イーストを規定量セットし、アプリから作るビールの種類(この「MiniBrew」ではエールタイプのビールが醸造できます)を選んでアプリのボタンを押せば、後は発酵が終わって出来上がるのを寝て待つだけです。

エールビールなので約1週間で発酵が終わり飲むことができます(常日頃飲んでいる日本のメーカーのビールはラガービールが殆どで、透き通った金色をしていますが、エールタイプは琥珀色がベースのちょっと濁った感じのビールになります)。ですので週末の夜に仕込んでおけば、翌週には飲めるワケです。1度に作れる量は5Lです。5Lもあればちょっとしたホームパーティーで自家製ビールを振る舞う事だってできますし、お呼ばれした時に手土産に持って行けば喜ばれますよ。

また自家製ビールは酵母をろ過しませんから、この自家製ビールにはビール酵母がたっぷり!!ビタミンB群、食物繊維、ミネラル、20種類以上のアミノ酸等々が豊富に含まれていますので、健康にもgoodです!!

そして発酵の具合は常時アプリから確認する事ができますので、出先で発酵の具合が気になってもすぐに確認できますよ。
また慣れてくれば自分なりのレシピを作ることができます。例えばフレーバービールを作ってみたり、発酵温度を変えたりモルトの煮込み時間を変えてみたり。
原材料となるモルトは世界各国のものが輸入され東急ハンズや通販で何時でも何処でも買えます。種類も豊富ですし自分の口に合うモルト探しをしてみるのも楽しみの1つですよ。
それに何と言っても市販のビールを5L買おうと思うと500mL缶10本です。1本250円として10本換算で2500円。
1500gのモルト缶を1缶あたり3000円で買って1回に500g使うと3回使えますので1回あたり1000円。
買うよりずっとお得です。

失敗しない全自動ビール醸造マシン、ビール好きとしては憧れますよね。
詳細は下記URLをご覧ください

http://igg.me/at/minibrew/x/7929074

指の動きを正確にトラッキングする3Dモーションデバイス「Gest」前のページ

レールがいらない特撮用・電動スライダー「Hercules」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    マニュアルでの位置決めとプレビューモードで仕上がりがイメージ出来る3Wレーザー彫刻機「DJ6」

    さて新年度が始まり、これから小学校や幼稚園、保育園に入学・入園されるお…

  2. Newガジェット

    バックミラーにもなるヘルメットに貼り付けるだけのバイク用前後記録ドライブレコーダー「REVAN」

    10年ほど前では安全意識の高い方だけが取り付けていたドライブレコーダー…

  3. Newガジェット

    コンパクトに洗濯物が畳めて収納能力のアップする「Tidy Snap」

    この春から独り立ちして自炊を始めてみて”初めて知る親の有難味”を味わっ…

  4. Newガジェット

    このサイズが持ち歩くのに丁度良いし、使い勝手も良い、バレット型EDCツール「MAWST」

    ハサミやナイフと言ったパッケージを開ける道具って、ふとした時に必要にな…

  5. Newガジェット

    Lightningケーブルが収納されているiPhone6ケース「The Acme Made Char…

    iPhone6、iPhone6 Plus用のケースの様々なものが出て来…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP