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1度に最大6台までのスマホを充電できるワイヤレスチャージャー「FLI Charge」

ワイヤレス充電って知っていますか?ワイヤレス充電と言うのは線を接続しなくても充電できる充電システムの事で、ケーブルを接続しなくても充電できるので充電の度にケーブルを365日抜き差ししなければいけません。そうなると接点は摩耗して行き、コネクタが故障して充電できなくなると言う事も実際に有り得ます。
ですからワイヤレス充電の場合、接点(電極)が接触する事もありませんから摩耗する事もなくデバイスのコネクタが劣化するのを防ぐと共に充電の度にコネクタを挿すと言う手間をも省いてくれますのでワイヤレス充電と言うのはとても良いシステムなのですが、Qi規格もそうですが1つだけ現状のシステムとしての欠点があります。それは急速充電ができない事と、電力損失が発生して例えばモバイルバッテリーを使って充電した場合はせっかく2回フルに充電できるのに1回半程度しか充電できないと行ったロス生まれますし、送電器1つに対して受電器1つと言う1対1でしか充電できませんから複数充電しようと思うとで充電するデバイスの分だけ送電器を用意しておかなければならないと言う欠点があります。

それら欠点を100%解消したワイヤレス充電システムがこの「FLI Charge」です。


この「FLI Charge」は一見電力を電波に変換して充電するQi充電規格の様な充電器に見えますが、実際にはスマートフォンを置く為の”FLIway 40”と言う充電ベースの表面には”スイムレーン”と言うプラスとマイナスの電極が交互に規則正しく並んでおり、その上に世接触点と言う電極の突起が飛び出た充電ケースや充電アダプタを置く事でそのアダプタの電極と”FLIway 40”の電極が接触する事で通電し電気が流れ充電を行う仕組みになっています。

ですからQiの様に送信側は電力を電磁波に変換し、受けた側は電磁波を直流電流に変換すると言った無駄な処理がなくなり電力損失はゼロになる為、電力や電気代の節約にもなり如いては地球環境の保全にも寄与します。

 ですがプラスとマイナスの電極が交互にむき出しに並んでいると気になるのはショートです。直流電流でしかも電圧は20V程度なので人間が指でプラスとマイナスの電極に触っても感電する事はありませんし、例えばドライバーや金属ボールペン、クリップ等を”FLIway 40”を落としたとしても専用に開発した”FLImod”と言うスマートチップをアダプタ側が搭載していないと”FLIway 40″は電力の送信を開始しませんから金属片や液体を落としたとしてもショートして”FLIway 40″が壊れると言う事はありません。

でも無造作に置いてちゃんと通電するのかと言う心配がありますが、そこは4つの接触点が最低でも1つのプラスとマイナスのスイムレーンがどの様な向きや状態で置いても確実に接触する様に設計されています。

しかも1度に充電できるスマートフォンは6台、タブレットなら3台が同時に充電する事ができますから、多くのUSB充電機器をケーブルを絡ませることなく非常にシンプルに充電する事ができるのです。

そんな「FLI Charge」を構成する機器は

FLIway 40
 充電ベースになり出力は最大出力は20V2Aになります。

FLIcase
 スマートフォンケースでこのケースをつける事で直接”FLIway 40”の上に乗せる事で充電する事ができます。
 またスマートフォンケースはiPhone6/6s 、6 Plus/6s Plus、Samusung Galaxy S6/S6 Edge、S7/S7 Edgeが用意されており、iPhone用ケースは1A、S6シリーズは1.5A、S7シリーズは5V2Aないし9V1.67Aで充電する事ができます。

FLIcube
 USB出力端子がついたアダプターで最大出力2.4AになりますのでiPad等のタブレットの充電も行う事ができます



FLIcoin’s
 microUSBないしLightning コネクタケーブルが巻き付けられたコネクタ付きの充電アダプタで最大出力は1Aになります。

Qiワイヤレスチャージャーの場合は同時には1台しか充電する事ができませんがこれなら何台も同時に充電する事ができますから、夜中に目覚ましをかけて起きて充電するデバイスを換えるなんて面倒な事はせずに済みますよ。

また「FLI Charge」には様々なアダプタが用意されており、その組み合わせセット内容は多数バリエーションがありますので詳しくは下記URLをご覧ください

https://igg.me/at/fli-charge/x/7929074

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