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左右210°、上下100°で視界を全てカバーするVRヘッドマウントディスプレイ「eyeForce」

VRヘッドマウントディスプレイを実際に装着して違和感を覚えた事ってありませんか?最初は物珍しさから立体に見える映像を見て喜んでいても次第に映像に慣れて来て客観的に見ると、目の前の丸い穴(レンズ)の中の映像を見ている事に気付きます。そして頭ではなくて眼だけをキョロキョロと動かすと、丸い穴の回りには真っ暗な空間が広がっており、客観的に俯瞰的に見れば見るほどVR気分が減って行くのがわかります。
やはりVR(バーチャルリアリティ)ですからその世界に入り込んでこそリアリティが増すと言うもので、それが現実と非現実の境界線が見えているとなると興ざめしてしまいます。

ですがこの「eyeForce」は違います、視界全部をカバーする事で真のVR(バーチャルリアリティ)を体験する事ができます。


ではこの「eyeForce」は視界全てを覆う事ができるのか?それは人の視界を意識して設計されているからです。人間の眼の視野角は頭を動かさない状態で片眼の眼を動かして計測すると約150°、両目で210°、上下で約130°程度ありますから眼をヘッドマウントディスプレイの中で左右に動かしても「eyeForce」の視野角は210°までフルにサポートしていますから、どちらを向こうがそこにはバーチャルな世界が広がり、境界が見える事がありません。そして上下角度も100°もあり、視野角130°よりも狭いのですが、通常上下は人間の行動として頭を上下させる事で視線を動かしますから上下100°と言うのはあまり気になる事はありません。

また「eyeForce」には視野角が広いだけではなく、非常に高精細な1°あたり13ピクセルと言うディスプレイ(3840×1080)を使用していますから、滑らかで綺麗な映像を楽しむ事ができます。

そして通常、VRヘッドマウントディスプレイは動かすと見ている映像がそれに合わせて動きます。これは加速度センサーやジャイロセンサー、地磁気センサーと言ったセンサーがVRヘッドマウントディスプレイの中に入っており、その位置、方向の情報を取得しているのですが、この分解能が極端な話1Hz程度だと1秒間に1回しかVRヘッドマウントディスプレイの状態を検出しませんから、例えば素早く右を向いて元に戻ると言う動作を1秒以内に行えば映像は動かずそのままです。
これはゲームをやっているものにとっては分解能が低いと言うのは振り向いたはいいが1秒後に画面が変わった時には既にやられていたと言う、分解能が高ければすぐに画面が変わって相手を発見できたものの遅いが為にやられてしまい致命的です。ですからこの「eyeForce」の9軸センサーは分解能が100Hzと非常に高く設定されています。

なおこの「eyeForce」を使用するにはGTX970ないしAMD R9290以上のスペックのビデオカードを搭載したPCが必要になりますのでご注意下さい。

その他詳細については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/1226248519/eyeforce-vr-headset-no-black-parts-210-field-of-vi

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