ドローンと言えば最近では大型スーパーや家電量販店へ行っても簡単に買える様になり、価格もお年玉やお小遣いで十分買えるものまで多種多彩なドローンが存在します。
そんなドローンですが今現在、市販品としては大まかなジャンルとしてホビー用、空撮用、競技用と言う3種類のドローンが存在し、ホビー用や空撮用ドローンは加速度センサーやジャロセンサー、地磁気センサーに気圧センサーに超音波センサー等を使用して安定して飛行できる様に設計されているのですが、競技用ドローンは意のままに操れる様にと言う事でセンサー類は搭載しているものの安定して飛行させるにはコントローラーを駆使して操縦しないと安定して真っ直ぐ飛行させる事さえ難しいのが競技用ドローンです。

　ですが、周りを見渡しても日本において競技用ドローンのレース場がある地域はまだまだ少なく、飛ばしている人を実際に見かける事は殆どないと思います。ですが、競技用ドローンを自由自在に操って飛ばして見たい!!そんな夢を自力で叶えてくれる競技用ドローンがこの「BOLT DRONES」です。

　ですからこの「BOLT DRONES」は本当に普及している競技用ドローンに比べてトリッキーな動きはしませんが、それでもホビー用や撮影用のドローンとは全く別次元の飛行体験をする事ができ、ドローンのスペックも

　・フレームサイズ:8.5インチ(約22cm)×8.5インチ(約22cm)
　・重量:0.5lbs(約226g)
　・モーター:1020コアレスモーター
　・バッテリー容量:7.4V 1,000mAh
　・飛行時間:12〜15分
　・最高速度:30mph(時速約48km)
　・撮影画像サイズ:1280×720
　・レンズ画角:120度

と入門機と言う割には充実したスペックで、カメラを搭載しており撮影した映像は機体に取り付けるmicroSDカードに記録できる他、5.8Ghz送信機によって映像は伝送され、画面解像度撮影:640×480サイズの受信機で「BOLT DRONES」が撮影した映像をリアルタイムで見ながら操縦するする事もできます。

つまりこの「BOLT DRONES」には機体本体の他に専用のコントローラー、そして映像の受信機、そして付属の映像受信機が取り付けられるヘッドマウントアダプタがセット担っており、最初は機体を自らの目で目視しながらの飛行させて、慣れれば受信機の映像を見ながらパイロットになった気分になれ、最終的にはヘッドマウントディスプレイを身につけて本格的なFPVの世界に入る事ができると言うわけです。

　なお長く飛行を楽しみたいと言う方は市販の競技用ドローン向けの7.4V1,000mAhのバッテリーが使用できますので本格的に飛行させたいと言う方は簡単に手に入れる事ができますし、モーターやローターに関してもこちらも汎用品が使われておりますので入手に困ると言う事はありません。またこのドローン「BOLT DRONES」は飛行重量が200gを超えてドローン規制法の対象となりますので、無申請で飛ばす場合は人口密集地ではない場所で飛ばす必要がありますので、事前に飛行場所が規制対象区域になっていないか確認する必要がありますのでご注意ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1394449697/bolt-drones-introducing-a-whole-new-flight-experie

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