皆さんは仕事やショッピング、そして旅行等で家を開けていたりする時に、家に残して来たペットがどうしているのか気になる事ってありませんか?
最近はパン・チルト操作と言ってレンズの向いている方向を意のままに変える事ができるWiFi接続のIPカメラがどんどんと安くなって来ている事もあり、IPカメラを自宅に設置して留守中のペット達がどう過ごしているのかを暇があれば覗き見していると言う方も多いかと思います。
そう言う留守中の特に水槽の中で飼っている水中生物達をスマートフォンを通して観察・監視できるWiFi接続のカメラ「MOAI」を今回は紹介致します。
この「MOAI」は水槽の壁を自走するWiFiカメラで、レンズの画角は120°、画質は1080P HDで24時間365日いつでも、どこからでも自宅の自慢の水槽を「MOAI」を通じてスマートフォンで今のライブな様子を見る事ができます。しかもこの「MOAI」はカメラ本体を水槽の内側から強力なネオジウム磁石で吸い付けており、どこかに固定しているわけではありませんので水槽の壁を自由自在にスマートフォンを使ってまるでラジコンやドローンを操縦するのと同じ様に自ら操縦して移動させる事ができる他に、今「MOAI」を通して見ている水槽の中の様子を1枚の画像として保存する事もできる上に、水槽のこの場所が、この水槽のベストポジションなんだと言う場所をスマートフォンいインストールしたアプリケーションを使って記憶させておけば、ボタン1発でその場所まで自動的に移動してライブ中継してくれると言った機能まで備わっています。
そしてこの「MOAI」には水槽を維持管理して行く上でとても重要なのだけど、できればやりたくないと言う水槽の壁の清掃を行うと言った、オーナー泣かせの機能までついているのです!!
では一体どうやって掃除するのかと言いますと、「MOAI」は水槽の内側に貼り付けたネオジウム磁石によって水槽のガラスの壁に吸着、張り付いた状態で移動する事ができると前述しましたが、それと同時にこのネオジウム磁石の内側、つまり水槽のガラスに接触する面にはスポンジの様な素材が貼り付けてあり、「MOAI」を自走させる事で移動中に自動的にこのネオジウム磁石に張り付いたスポンジが水槽の内側の壁をこすって、ガラスに付着したコケや汚れと言った物を綺麗い拭き取れる様になっているのです。
そしてこのお掃除は「MOAI」をスマートフォンから操作した時にだけ移動させ場所だけ綺麗にするのではなく、スケジューリングによって自動的にタイマーで水槽の壁を順番に隙間なく移動してお掃除してくれるのです。
しかもこの「MOAI」は賢くて、1世代前のとりあえず部屋の中を動き倒してとりあえず部屋中くまなく掃除するタイプのロボット掃除機とは違い、超音波センサーで壁の汚れ具合を検出して汚れ落としのない様に最短時間で掃除を終わらせると共に、ガラスの端や水槽の底に敷いてある砂利と言った障害物にぶつかって「MOAI」がオーバーランしてネオジウム磁石から離れて落下しない様にする為にもこの超音波センサーは使われています。
なお掃除をしながら撮影を行いタイムラプス画像を作ると言った機能もありますので、定期的に水槽を動かして撮影しておく様にしておけば、水槽のガラスは汚れる事はありませんし、水槽の端に充電ドッグを取り付ける様になっていますので、バッテリー切れで途中で止まると言う事もなくまた途中でバッテリー電圧が低下すれば自動的にドッグに戻る機能も付いていますので、まさに留守中の水槽の監視をするには最適な監視カメラと言えます。
ただ1つ難点はコーナーを超えて隣の面に移る事はできませんので、本当に水槽4面を自動清掃するなら4台設置する必要があるだけで他にこれと言った欠点はありませんので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/moai/moai-robot-for-your-aquarium
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ？
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