みなさんの使っているカードケース、そのカードケースに満足はされていますか?
何でもそうですが、たくさんモノが入ると言う事はその器であるケースもそれに合わせて大きくなります。ですからできるだけコンパクトで小さなモノを選ぶと入れられるモノに対する量も制約されてしまい一長一短で悩ましい所です。
できれば入れ物は小さく、そして入れる事のできるモノの量はより多く、を目指して設計され作られたカードケース「WYN Minimalist Wallet」を今回はご紹介致します。
このカードケース「WYN Minimalist Wallet」は見た目通りのペラペラのICカード同等の厚みしかないカードケースで、これをそのまま財布のカードポケットに入れて持ち歩く事が可能なカードケースです。
そしてこのペラペラのカード「WYN Minimalist Wallet」にはUの字に切り込みが入っているだけ……ですがこのUの字に信じられないくらいの収容能力があるのです。
と言いますのもこの「WYN Minimalist Wallet」はカーボンファイバーで作られており、カーボンファイバーと言えば釣り竿やゴルフクラブにも使われている様に、強靱さとしなやかさを合わせ持った素材で、「WYN Minimalist Wallet」はこのUの字の隙間にカードを差し込む事でカードを保持する事ができるのですが、これが普通のプラスチックであれば、カードを差し込めば差し込むほどその圧力に負けてプラスチックであれば亀裂が入って破断します。
一方、メタルで作ってあれば破断はしないものの柔軟性はプラスチックやカーボンファイバーほどなく、しかも圧力が加えられて変形すると戻りませんので、たくさんのカードを差し込んだはいいけれど、クセがついてしまって次から1枚2枚と言った小枚数を差し込むと簡単に抜け落ちてしまうと言う事が考えれます。
ですがカーボンファイバーにはそう言ったプラスチックやメタルのマイナスの要素がなく更に柔軟性はプラスチック以上と、たった1枚のカード型のカードケースに差し込めるカードの枚数は余裕で10枚を超えます。
そしてこの「WYN Minimalist Wallet」はただたくさんカードが入るだけではありません。差し込んだカードはスライドさせる事で上下どちらにでも抜ける事ができるので、カードは抜きやすく支払時にモタモタする様な事はありませんし、RFIDブロック機能がないので、両サイドに交通系ICカードを入れておけばカードケースからカードを抜かなくても「WYN Minimalist Wallet」をひっくり返すだけで2枚の交通系ICカードを使い分ける事ができますし、電子マネーでの支払いもカードを抜いてカードリーダーに置く必要もありません。
また現金が必要な場合に備えてこの「WYN Minimalist Wallet」は現金が挟んでおけるのもポイントが高い所です。これが普通のカードケースであればお札の大きさによってはカードケースに入らなかったり、カード1〜2枚分の厚みを取って逆にカードを抜かなければならなかったりするのですが、この「WYN Minimalist Wallet」では単純に広げて挟み込むだけなのでカードの収容枚数には影響しません。
と言う様に、おそらくこの「WYN Minimalist Wallet」は世界最小ながらその収容能力は他に類を見ない程のカードの収容枚数を誇りますので、小さいカードケースを探し求めていた方にはまさにピッタリなのではないでしょうか?なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/wynlabs/wyn-minimalist-wallet
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