Newガジェット

X-ONE H1|スイスメイドハイブリッドスマートウォッチ「エックスワンH1」【2018年11月以降】

みなさんはスマートウォッチと聞いてどう言う時計を思い浮かべますか?
おそらくAppleWatchの様なディズプレイを搭載して様々な情報が表示できたり、音楽が再生できたり、通話できたりするする様な腕時計を思い浮かべられるのではないでしょうか?

ですがこれらスマートウォッチにはバッテリーの消耗が早いと言う欠点があります。バッテリーの消費が一番大きいのがディスプレイです。ディスプレイは自らが発光しているので、点灯させなければバッテリーの持ちはよくなりますが、頻繁にディスプレイを点灯させるとすぐにバッテリーは消費されてなくなります。

と言う事はディスプレイのないスマートウォッチを作ればバッテリーの持ちも良くなるはず……そんなコンセプトで生まれたのかどうか分かりませんが、アナログ腕時計に見えて実はスマートウォッチなバッテリーの持ちがハンパなく良い「X-ONE H1」を今回はご紹介致します。


ではこの「X-ONE H1」にはどの様な情報が表示されたり、どの様な機能が搭載されているのかと言う説明をする前に、この「X-ONE H1」の構造からご紹介させて頂きます。
この「X-ONE H1」は実は時計部分とスマートウォッチとして動く部分は完全に切り離されており、時計部分は”SW200”と言うスイス製の自動巻きのムーブメントで動いており、スマートウォッチとなる電気部分とは切り離されていますので、もしバッテリーがなくなったとしても時計部分は全く関係なく時を刻み続ける事ができますので、時計としての機能を失うと言う事はありません。このムーブメントは1回のチャージで38時間、時を刻みます。

そして肝心のスマートウォッチ部分ですが、ここにはBluetooth通信ユニットと加速度センサーが搭載されており、加速度センサーは歩数計としの機能を持っています。

そしてスマートウォッチとしてはBluetoothで接続されているiPhoneやAndroidスマートフォンの各種通知を表示する事ができるのですが、その表示がユニークでまるで誰にも知られない暗号の様な通知方法で、バイブレーションモーターの震動と共に時計の左側に配置された”Liner Display”と言う12までの数字を矢印が移動して指し示す事でどの様な通知なのかを知る事ができます。
この数字と通知は自分で設定できるのですが、例えば12が電話、10がFacebook、2がLINEと言った様にしっかりと覚えておかなければ何の通知なのか判別する事はできませんが、スパイ映画の小道具の様なギミックで面白いですよね。

またテキストメッセージをモールス信号で「X-ONE H1」を光らせて読み上げるなんて機能もありますので、まさにスパイ映画そのものですし、モールス信号も覚えられて一石二鳥かも!?

その他には特定の人の着信だけを表示すると言った設定もできますし、逆に特定の人にテキストメッセージを送ると言った様な操作もボタン操作の組み合わせて行う事ができます。

またスマートフォンの操作と言う事に関して言えば、ミュージックコントロールを行ったり、どこに置いたかわらかないスマートフォンを「X-ONE H1」から鳴らして探すのを手助けしてくれると言う機能も持っていたりと、多彩の表示を行う事ができるディスプレイは持っていませんが、使い方次第ではディスプレイがないのにも関わらず非常に便利な機能がたくさんついていますし、スマートフォンにインストールするアプリやファームウェアのアップデートで機能は追加できるので、今後が楽しみです。

そしてスマートウォッチ特有の問題であるバッテリーの持ちですが、通知の表示頻度やスマートフォンの操作頻度にもよりますが1回の充電で10〜14日間も充電フリーで使う事ができますので毎日充電する必要はなく、しかもフル充電にかかる時間はたった45分なので、朝動いていない事に気付いたとしても、身支度している間に充電ドッグに乗せておけば1日分のバッテリーくらいは余裕で充電する事ができます。

更にこの「X-ONE H1」はバッテリーの持ちが悪くなれば自分で交換できる上、将来的に新しい機能が追加された回路基板が出た場合、そっくりそのまま基板ごと載せ替えてバージョンアップする事ができる為、普通のスマートウォッチの様に買い換えたり、高いお金を出してバッテリーを交換したりする事がない為、長く使い続ける事ができるスマートウォッチになります。

そしてこの「X-ONE H1」には何種類かデザインのバリエーションが容易されていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/589314027/x-one-h1-the-first-swiss-made-mechanical-smartwatc

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります

https://www.rakunew.com/items/79701

これぞ究極の逸品とも言える、非の打ち所のないベッドサイドテーブル「Sobro Side Table」前のページ

AIを搭載し、無人でも障害物を避けて移動する事のできるセグウェイライクの移動ロボット「Loomo」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    巻き取れるソーラーパネル・モバイルバッテリー「HeLi-on」

    もう回りの風景を見渡すと随分と木々も紅葉して来ましたよね。そして週末に…

  2. Newガジェット

    AirPods2越えは確実!!全てにおいてAirPods2を越えているBluetooth5対応TWS…

    Apple純正のワイヤレスイヤホンAirPods2はW2チップを搭載す…

  3. Newガジェット

    手作業でのチップ部品のマウント作業が楽しくなるクリームハンダ塗布マシン「I-EXTRUDER」

     昔は個人でプリント基板を作るとなると自宅でエッチングして穴開けしてと…

  4. Newガジェット

    どれだけ人混みの中でクイックに動いても、被写体をフレームアウトさせない自動追尾4Kカメラ「OBSBO…

    みなさんは運動会や試合、そして学校の劇に出たりしている我が子をカメラで…

  5. Newガジェット

    40口径銃弾そっくりの防水型LED懐中電灯「BULLET」がバージョンアップして「BULLET 02…

     この銃弾型をしたLED懐中電灯はちょうど1年前にクラウドファウンディ…

  6. Newガジェット

    防弾チョッキの素材で作られた防犯対策バッチリの巾着リュック「LocTote」

    あなたはビッフェタイプのレストランやフードコートで場所取りの為に荷物を…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP