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贈り物としても最適な、重厚感漂うストーンペーパーを使ったビーガンレザーカバー・ノート「STONE」

みなさんは”ストーンペーパー”と言う紙はご存じでしょうか?
ストーンと言うだけあって石から作られた紙で、原材料はリアルな石(と言っても石灰岩です)で、石を粉砕して粉にしたものを80%、そして高密度ポリエチレン(HDPE樹脂)を20%混ぜて作ったもので、普通のパルプを使った紙ですと漂白剤等の汚染水が発生するのですが、このストーンペーパーは汚水が全く出ない為に環境にも優しい上に元が鉱物だけあって耐久性は抜群で破れ辛く避け辛いと言う性質も合わせ持っている上に耐水性にも優れているなど、保存紙としてはベストな紙とも言え台湾のメーカーが特許を持ち全世界へ輸出しています。

そんなストーンペーパーを使ったノート「STONE」を今回はご紹介致します。


この「STONE」の大きさは21x13cmで、ちょうどモレスキン社のクラッシクシリーズと同サイズのノートになり、144ページで紙の質量は何と168gとモレスキン社のノートと比べると倍以上もあり手にズッシリと来ますので、重厚感と言う点においてはストーンペーパーを上回る紙はないでしょう。

更に表紙にはビーガンレザー(フェイクレザー)を使用していますので重厚感こそあれ、ホンモノの革とは違い手荒に扱ってもスリキズが残ったり、水や油をこぼしたりしてもシミが残ったりする事がないので、この「STONE」では主にシェフの方のレシピノートとしての利用を考えて作られました。

ですから前述した様に水に強いだけでなく油にも強くサッと一拭きするだけで紙の様にボロボロになったり滲んだりと言う事がないのが強みです。ただストーンペーパーの性質として気を付けなければならないのが、使い辛い筆記具がある事です。

と言いますのもこのストーンペーパーの原材料の80%は石灰です。ですから石膏細工を思い出してもらえば良いのですが、粒子が粗いので表面は決して紙の様にツルツルではなくザラザラとしています。ですから鉛筆やクレヨン、サインペンやボールペンのペン先の柔らかいものであればインクの染み込みも早くインクの載りも良いのですが、2H等と言った芯の硬い鉛筆や、万年筆、芯の細い0.2mmのシャープペンシルの場合、引っ掛かって書き辛いと感じる場合がありますのでそれだけは注意です。

ちなみにストーンペーパーの場合、水中に浸けた状態で鉛筆で書くと言う事もできますので、濡らした後で書いても破れたりする事がないと言うのも紙にはない性質ですので、シェフの方だけでなくそう言う水が近い場所でお仕事をされている方全般の方に向いているノートですので、目上の方のお祝いとして贈っても喜ばれるのではないでしょうか?

そんなギフトセットも用意されていますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/stoneuk/stone-the-chefs-notebook

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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