Newガジェット

マウスを持つ手が軽快かつ俊敏に動く様に夏は涼しく、冬は暖かく保つホット&クールファン「INEVITEK」

昔は認知度も低く何かと世間から白い目で見られていたゲームも今やプロが誕生し、対戦型のゲームはe-Sportと言ってスポーツにまで昇格し、ひょっとすると2024年のパリ・オリンピックでは正式種目になるのでは?とかなり注目されつつあります。

そこで今回は、コンマ何秒が勝敗を分けるコントローラーの1つであるマウス、このマウスの操作環境を快適に保つ手元ホット&クールファン「INEVITEK」をご紹介致します。


この「INEVITEK」は夏場は扇風機として、冬場は3段階に暖かさを調整できるホットフォンとして機能します。

と言いますのも対戦型のゲームの場合、腕や指の動きをできるだけフリーにしておかなければ早く反応する事はできませんので、できるだけ肘や手首の動きを制限する衣服はNGなので基本、Tシャツでのプレイとなります。
ところが冬場はTシャツ1枚となると露出している肘や手首が冷えて動きが悪くなりますし、だからと言って暖房を効かせすぎると今度は体温が上昇し過ぎてボーっとして集中力を欠きます。

また夏場はその逆で、冷房で冷やしすぎるとこれまた肘や手首を冷やす事になり動きが悪くなりますからエアコンの設定温度を上げると、今度は汗をかきますから、汗をかくと今度はマウスが汗で滑ってしまう可能性が出て来たりしますので、適温の違うメンバーが1つの部屋に揃ってプレイするとなるとその温度調整が大変です。

そこでマウスを操作する右手、キーボードを操作する左手それぞれにこの「INEVITEK」の風が当たる様にデスクの上に置いておく事で夏場は空気を送る事で汗を蒸発させ滑らない様にし、冬場は寒さで固まらない様に手全体を温めます。
実際、マウスを持つ手の暖房グッズはかなりの種類のものが販売されていますが、マウスの動き、自由度から言うと身に着ける暖房器具はどうしても手の動きに制約をかけたり、動きを悪くしたり早く疲れさせたりしますが、この「INEVITEK」ではただ風を当てているだけなので、そう言う影響が全くないと言うメリットがあります。

そしてこの「INEVITEK」のもう1つの特徴はマウスケーブルの動きに合わせて動くリフトでしょう。ゲームにレスポンスの遅いワイヤレスマウスはNGなので、結果的にワイヤードのマウスを使う事になるのですが、時にこのケーブルが動きを邪魔する事があり、マウスがケーブルにマウスがつまずいてマウスの動きが止まったりと言うのはよくあります。
ですがこの「INEVITEK」ではその邪魔なケーブルを吊り上げる事でケーブルがマウスの動きを阻害しない様にしているのです。

またこの「INEVITEK」はUSB電源で動く様になっているのですが、PCと接続する事で3ポートのUSBハブとしても機能する様になっていますので、USBメモリーを差したりとオフィスでも便利に使える様になっていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/2109016946/inevitek-the-hottest-and-coolest-desktop-gadget

一生使える良いものを、と言う考えから生まれた次世代に受け継げるオールメタル製のボールペン「Mark One」前のページ

とことんコーヒーに拘るのなら最後は自家焙煎するしかない!!pa-sonaru ・コーヒーロースター「Kelvin Coffee Roaster」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    カスタマイズ可能な18.3インチのバーチャルキーボード「101touch」

    キーボードに液晶ディスプレイやOLEDが搭載されていてマクロが組めたり…

  2. Newガジェット

    PIXYに赤外線フィルターを追加して追尾性能向上「IR-LOCK」

    PIXYと言う、物体追尾!?認識CCDユニットをご存じだろうか?昨年、…

  3. Newガジェット

    虫除けスプレーよりも効果的!!屋外でも使えるポータブル蚊取りマット「NITECORE EMR10」

    よく虫除けスプレーを塗ったのに蚊に刺される、なんて事を効きますが、これ…

  4. Newガジェット

    鍋の上を泳ぐ白鳥の形をしたエレガントな”おたま”「SWANKY™」

     料理をしていてこんな事ってありませんか? ”おたま”の取っ手が鍋…

  5. Newガジェット

    4つの深度カメラによって小さなフィギュアから大きなヘリコプターの様な乗り物まで3Dスキャン出来る3D…

    3Dスキャナーは今や、ターンテーブルの上に乗る様なサイズのものしかスキ…

  6. Newガジェット

    スマートフォンを利用してDF,BF,UV蛍光観察の3種類の観察法で観察できる顕微鏡「µPeek」

    研究室の予算が少なくて顕微鏡が研究室に数台しかなく論文を書くのにも大変…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP