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実際に宇宙に向けて飛び立ったソユーズのブースターロケットを材料に作られた腕時計「Werenbach」

宇宙に魅力やロマンを感じ、機会があれば宇宙へ行ってみたいと思っておられる方は多いと思います。
ただ現実問題としてまだまだ宇宙旅行は高嶺の花で、高度100kmまで行って帰って来るだけで一戸建てが1軒買えてしまうくらいの費用がかかります。

ですから一般の方にとっては夢のまた夢で、宝くじにでも当たらなければ宇宙の入り口にもたどり着く事はできません。

そこで、実際に高度150km付近まで打ち上げられそして戻って来たソユーズのブースターロケットを再利用する事で、ちょっとでも肌に宇宙を感じ取る事ができる腕時計「Werenbach」を今回はご紹介致します。


今回紹介する「Werenbach」に使われているソユーズのブースターロケットは2016年10月19日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたMS-02のブースターロケットが使用されています。

このMS-02のブースターロケットはカザフスタンの草原に落ちたものをスイスへ輸送して加工されており腕時計の顔とも言える文字盤に埋め込まれた”SOYUZ MAT”と記された記念版(シェル)に使われております。

そして自分の腕時計にロケットのどの部分が使われたかは腕時計に埋め込まれたNFCチップに記録されており、Androidスマートフォンであれば専用のアプリケーションをインストールし、スマートフォンのNFCチップのリーダー部分を近づける事で図解入りブースターロケットのどの部分の部品が使われているのかが分かり、世界でたった1つの腕時計である事がよく分かります。

またアプリケーションにはISSから送られてくるライブ映像を見る機能もありますので、ISSから送られて来る映像を見ながら宇宙にいる様な気分を味わう事ができます。

そんな「Werenbach」には数字がプリントされ時刻が読みやすいカジュアルなSPORTウォッチと、文字盤がシックなクラッシックウォッチ、そして999個しか用意されていない2種類のスペシャルバージョンのリミテッドウォッチが用意されています。

ちなみに文字盤に埋め込まれたシェルが灰色の場合、ロケットの外側面が使われており、シルバーだとロケットの内面が使われています。

またスペシャルバージョンの”Gravity”バージョンに至ってはエンジン部分の部品が使われていますのでかなり貴重です。

そんな「Werenbach」に魅力を感じられた方は、下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/rocketwatch/space-watches-allowing-to-look-back-from-space-in

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