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余分な油だけでなく、湯切りもこれ1つでできてしまう身体にも環境にも優しいフライパン「Handy Pan」

みなさんはカロリーを気にして油を少なめににして炒め物したところ、フライパンに食材が焦げ付いてそれを取るのに大変だったと言う経験ってありませんか?
確かにカロリーを気にする方はできるだけオイルフリーにしたり、極力油を少なくして料理をしようとしますが、金属は水を吸着する(吸う)と言う親和性を持っており、食材から出た水分がノリの役割を果たして食材がフライパンにくっついて焦げ付いてしまうのです。

ですから焦がさない様にするには炒め物をする前には煙が出るまで(フライパン表面に残った水分を蒸発させます)加熱した後に油をフライパンに引く事で油でフライパン表面をコーティングしてフライパンと水分がひっついてノリにならない様にする事が重要です。

ですがそうすると使う油の量が…..と気になる方に今回は不要な油を簡単に捨てる事のできるフライパン「Handy Pan」をご紹介致します。


この「Handy Pan」の特徴は油切り、そして湯切りする為に取り付けられたフライパン側面のスリットの入った金属製のパーツです。
普段は料理をしてフライパンを傾けて食材をお皿に流し入れて盛ったりする様な時、この金属パーツは何の役目も果たしませんが、カロリーを気にして油をできるだけカットしたいと言う様な方にとっては、油をキッチリと落とす事のできる魔法の様なスリットなのです。

例えば今まではおそらく食材に絡まった油を切る様な時には蓋を使い、フライパンに被せた蓋をちょっとズラして隙間を作ったり、菜箸をフライパンのフチに渡して、食材がフライパンからこぼれ落ちない様にして油だけ落としたかと思いますが、それだと食材がこぼれ落ちないかドキドキしながら傾けますので、中途半端にしかフライパンを傾けられなくて底にたまった油をしっかり切る事ができなかったと思います。

ですがこの「Handy Pan」では持ち手の上ある金属製パーツと連結したレバーを親指に押さえる事でスリットの入った金属パーツがせり上がり、その金属パーツがストッパーとなる上に、細かなスリットからは油がこぼれ落ちる様になっていますのでしっかりと油切りをする事ができます。

ですから多少多くの油を使ってもこの「Handy Pan」では余分な油は全て流して落とす事ができますので、焦げ付かせずしかもカロリーも最小限に抑える事ができる画期的なフライパンです。

またこの「Handy Pan」は油だけではなく湯切りするのも便利です。
特に日本食では”茹でこぼす”と言う、一度沸騰させたお湯に食材を入れ茹でる事でアクやぬめり、エグミを取った後にお湯を捨て、それから味付けをすると言う調理法がありますが、この「Handy Pan」ですとボールやザルを使わずにこの「Handy Pan」1つでできてしまうので洗い物が減り手間が省ける上に、洗剤で地球を汚染しません。
更に野菜を茹でて和え物にしたり、これからは枝豆を茹でたりと何かと野菜を茹でる調理が増えますが、そう言う時にこの「Handy Pan」があると湯切りに必要なザルを使わなくて良いので便利ですし、ザルに移す時にシンクに食材をこぼしたり、沸騰したお湯で火傷する事もないでしょう。

なお詳細につきましては下記URLにてご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/636175021/handy-pan-straining-frying-pan

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