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彫刻刀の刃を流用する事で刃の交換を可能にしたEDCポケットナイフ「EVERYDAY BLADE™」

カッターナイフは切れ味が悪くなれば切れ味の悪くなった先端の部分を折って取り除く事で新品同様の切れ味を取り戻す事ができますが、刃が折れる様に作ってある為に、切り辛いものを力を入れて切ると刃が折れてしまい最悪その切れて飛んで来た刃で怪我をしてしまうと言うデメリットや、水に濡らすとすぐに錆びると言うデメリットもあります。
一方ナイフは、刃の交換が基本的にはできません。ですから長く使ってもらう為に硬いモノを切っても折れない様に厚みのある刃を使っていますので、刃は多少の事では折れずまた錆びない鋼材を使っているのですが、刃が欠けてたり、切れ味が悪くなると切れ味を取り戻す為に刃を研ぐ必要が出て来ます。

ところが砥石で刃を研ぐのは難しく、ダイヤモンドのついたシャープナーは刃はつくけどすぐに切れ味が悪くなりますし、何よりメンテナンスするのが面倒と言う方には向いていません。

そこでナイフの切れ味と、カッターナイフの手軽さを兼ね備えたニュータイプの交換刃式のポケットナイフ「EVERYDAY BLADE™」を今回はご紹介致します。


では一体この「EVERYDAY BLADE™」にはどの様な刃を使用しているのかと言いますと、誰もが小学生時分に使った事がある”彫刻刀”の刃なのです。
”彫刻刀”の刃と聞くと、カッターナイフより硬くよく切れて交換も用意と言う点において合点が行くと思います。
彫刻刀と言えば柄に刃がダイレクトに差し込まれて交換できないものの方が一般的なのですが、携帯用や特殊な用途用に昭和の時代から替え刃式の彫刻刀と言うのは存在し、昔は統一規格もなかったので刃の互換性もなかったのですが、最近は統一した規格の刃があり、この「EVERYDAY BLADE™」もその彫刻刀の刃を利用していますので、入手も容易です。

そして刃の剛性はみなさんご存じの様に刃の厚みもカッターナイフの何倍もあり、刃を折る為の溝もついていませんので、力を目一杯入れて切っても刃が折れる事はないので安心してお使い頂けます。

しかも刃は元々が彫刻刀なのでかなりの種類があり、用途や好みや自分自身の使いやすさによってそのたくさんの種類の刃から選ぶ事ができると言うメリットがこの「EVERYDAY BLADE™」にはありますし、別に切り出し刃と言ってナイフと同じ様に斜めにカットされた刃ではなく平刃を取り付け、スクレイパーに変身させてシールを剥がしたり、床にこびり付いた汚れを取ったりと刃を交換するだけで様々な用途に使えます。

と言う様にこの超小型ナイフ、頭をちょっと捻れば他にもいっぱ色々な使い方ができそうですので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/korcraft/everyday-bladetm-worlds-smallest-folding-utility-k

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