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DIYが超不得意な方でも必ず取付られるWiFiセキュリティーカメラ「Snap Pro」

最近は物騒な事件が多く、自宅にも万が一の事を考えてセキュリティーカメラを設置したいと思っておられる方は多いはずです。
そしてスマートフォンで常に留守中の自宅の様子を見る事ができれば、留守中の訪問者や、留守中に子ども達やペットがどの様に過ごしているのか見る事ができるのにと思っておられる方も多いでしょう。

ただそうは思っていても、予算はそんなにかけられないのでDIYで設置できないかと調べると、壁に取り付け金具を取り付けたり電源を引っ張ったり、インターネットに接続するなら有線のケーブルを敷設したりWiFiの設定をしたりと、照明の交換すらできない不器用でなおかつパソコンをWiFiで無線LANに接続するのも無理!!と言う方にはセキュリティーカメラを設置するなんて超ハードルの高い作業になります。

そこで今回紹介する「Snap Pro」は老人の方でも簡単に設置できるセキュリティーカメラとして設計されていますので、誰もが迷う事なく設置でき安心する事ができます。


ではこの「Snap Pro」が、誰にでも設置可能なワケは一体何なのでしょうか?

その答えの1つは「Snap Pro」の電源にあります。この「Snap Pro」は交換可能なバッテリーで動く為に電源を配線する必要がないからです。
しかもバッテリーを合わせた本体重量は175g、大きさは72mm x 68mm x 37mmと小さな掌に乗るオブジェの様なものなので、チョンと棚の上やテーブルの上に置いて監視できます。

また屋外への設置を考えておられるのなら玄関脇にL型のステーを両面テープで貼り、その上にちょこんと置く事もできますし穴を開けなくてもちょっと強力な両面テープで台を壁にひっつけさえすれば乗せられる程軽いので賃貸でも使えると言う魅力があります。また更にIP54の防滴機能を持っていますので、多少雨に濡れる程度なら問題ないので雨の心配をしなくても良いのも楽です。

ただバッテリーが内蔵されていて置くだけで設置できるのは良いけれど、バッテリーの充電を頻繁にしなければならずかえって大変じゃないの?と思われた方はご安心下さい。
何故ならこの「Snap Pro」は動体検出センサーと言って動くものを検出するセンサーを搭載しており、「Snap Pro」から6mの範囲内で動くものを検出するとカメラの電源を入れて10秒間だけ撮影をしWiFiルーターに接続して撮影した動画を専用のクラウドサーバーへアップロードすると言う仕組みになっており、常にカメラに通電されWiFiにも接続されているわけではないのでバッテリーが持つのです。
では1回のフル充電でどれくらい期間、充電フリーで使えるのかと言いますと、おそよ1日に15回撮影を行いサーバーに動画をアップロード(アップロードされた動画は7日間サーバーで保存されます)すると何と最大6ヶ月も充電フリーで使えるのです。

そして設定も非常に簡単です。スマートフォンに専用のアプリケーションをインストールしたら「Snap Pro」に貼られたQRコードコードを読み取るだけ。
後はスマートフォンに保存されているWiFiルーターの設定を流用して「Snap Pro」をインターネットに接続する様に自動的に設定しますので、何もやる事はなく、ただQRコードを読み取れば設定が終わるのを待つだけです。

また「Snap Pro」にはハブと言って屋外に「Snap Pro」を設置した時に電波が弱くて通信ができない場合に中継する役目を担うデバイスが用意されており、これを利用すると敷地の広いお屋敷でもどこにでも「Snap Pro」を設置でき死角を無くす事ができますし、レンズも画角180°のフィッシュアイレンズを使っていますので、リアルに死角はありません。

と言う様に、ただ置くだけ、そしてQRコードを読み取るだけで簡単にセキュリティーカメラの設置がこの「Snap Pro」では可能ですので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/zmodolabs/snap-pro-180-degree-indoor-outdoor-smart-security

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