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短時間・最小ステップで誤差1mm、最大50mまで精度の高い計測ができるレーザーメジャー「PARA」

みなさんは模様替え等を行う時に、キッチリと何度もメジャーを使って部屋の大きさ、実際に家具を入れる場所の広さを測って買いに行ったのにも関わらず、数mmの差でその場所に収まらなかったと言う経験はありませんか?
それは1つはメジャーの精度もあるかと思いますが、もう1つの原因としてメジャーの使い方にもよります。

例えばテープメジャーを使って部屋の幅を測る場合、メジャーの端を壁に押し当てもう片方を壁に当てる時は90°メジャーを折り曲げ壁に沿って立てて目盛を読みまが、その時にどうしても端で折れ曲がっており壁に密着していないので、そう言う計測の仕方に慣れていないと目盛を読む位置によって2〜3mmの誤差が生まれます。
また、部屋の中央で部屋の幅を計測している様な場合、メジャーを当てた位置がお互い垂直ではなくズレていたら必然的に距離は伸びますし、メジャーを押しつけるその強さによってもメジャーがたわんで実際の距離よりも目盛は長く出てしまいます。

と言う様にたかが距離を計測するだけなのですがミリ単位で正確に計測しようとするとそれなりのコツとテクニックが必要なのです。

そこで今回はそんなコツもテクニックも不要で、女性でも簡単に使えるレーザーメジャー「PARA」をご紹介致します。


このレーザーメジャーはいわゆる三角測量を応用しています。
この三角測量は高校生の頃に数学の授業で習った三角形の2辺と、その2辺が作る角度が分かればもう1辺の長さが導き出す事ができる”余弦定理”を使っており、レーザー光を使って長さを計測する場所やモノの端と端にレーザーを照射するだけで簡単に距離を計測する事ができます。

ですから1人でも簡単に何十mもの距離を一瞬で計測できる事から今までにも三角測量を使ったレーザーメジャーは何種類も市販されているのですが、残念ながら計測の仕方で精度が変わると言う問題があります。
と言いますのも従来の三角測量を用いいたレーザー距離計はまず計測する対象物の片方の端にレーザーを照射します。そしてその次に反対側に端にレーザーを照射するのですが、レーザーメジャーをある一点を中心に回転させればズレはないのですが、レーザーメジャーを上下左右に移動させるとその分だけ誤差が生まれます。
加速度センサーやジャイロセンサーでその移動をミリ単位で検出して補正するものもあるのですが、それでも数mm程度はズレてしまいます。

ですがこの「PARA」はその誤差の生まれる原因を「PARA」から2本のレーザーを同時に出して計測する事で計測の仕方による誤差をゼロにしました。
しかもこの「PARA」は最低2cmから最大50mまで最大±1mmの誤差で計測できますので、ちょっとした工作から建築現場まで幅広い場所で利用できます。

そしてその計測の仕方も「PARA」を開きレーザーを照射に計測する対象物の端と端にレーザーを合わせるだけなので誰でも誤差なく計測でき、しかも1度の照射で計測できますので計測に要する時間も最小です。

更にこの「PARA」にはホイールメジャーが内蔵されており、”WHEEL MODE”にする事で円盤を対象物に当てて転がす事で長さを計測できますので、歪んだものや曲線の長さを計測したり、地図上の距離を計測するのにも使えます。

また部屋の大きさや高さと言った距離を計測する時は自分が部屋の真ん中にいて「PARA」を180°開き、部屋の両壁、そして天井と床に照射すると言う計測の仕方もできます。

またそれら計測したデータはBluetoothでスマートフォンに送られ、実際にスマートフォンで撮影した映像に今計測したデータを転送して書き込む事ができますので、模様替え等の時にそのサイズを書き込んだ画像を持って行けばほぼ間違いなくキッチリと隙間なく入る家具を選ぶ事もでき、時間もお金も無駄にする事がありません。

そんな超簡単に距離や長さを計測する事のできるレーザーメジャー「PARA」の詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1619356127/para-stationary-l-pythagorean-l-easy-to-use-laser

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
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