XYZ位置精度15μmかつクローズドループ制御で失敗なしのデルタ型FDM方式3Dプリンター「IVI」

熱溶融積層方式 (FDM)の3Dプリンターで、とても精度の高い造形物を作ろうとすると1番問題になるのが振動です。
特にヘッドが動いて止まった時の慣性運動による振動は造形精度を悪くしますので、XYZステージ型のFDM方式の3Dプリンターではヘッドの移動スピードを上げるとバックラッシュが大きくなり造形精度が更に悪化します。
それを最小にしたFDM方式の3Dプリンターが今回紹介します「IVI」が採用しているデルタ型と呼ばれる3Dプリンターで、モーターが動く事に伴うバックラッシュは上下方向(Z軸方向)にしか働きませんので、高速でヘッドを移動させてもXYZステージ型に比べると振動も少なく造形精度も維持できます。

ただそれ以外にも造形精度の前に造形を失敗すると言う事が3Dプリンターではよくあるのですが、この「IVI」はクローズドループ制御にて造形の失敗もありませんので、フィラメントの無駄も出しません。
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