昨年はVR元年とも言われ多くのVRヘッドセットやスマートフォンを入れて簡単にバーチャルリアリティー体験ができるVRヘッドセットアダプタが販売されて、コンテンツもテレビの3D放送に比べて比較にならない程多くのコンテンツがリリースされており、映像からゲームまで無料で楽しめるものも多く試してみた事がある方も多いかと思いますが、VRヘッドセットを装着した時に何か感じませんでしたでしょうか?
そう、VRヘッドセットの重さです。例えばメジャーなVRヘッドセットを例に取ると”HTV Vine”は約630gほどの重量があり、”PlayStation VR”は約610g、そして”Oculus Rift”はこれらよりも軽く約470gとどれも500g前後あり、スマートフォンをセットするタイプのVRヘッドセットアダプタもスマートフォンの重量(“iPhone 6s Plus”で192g)+アダプタの重量となりこちらも相当な重量になます。それが顔の前面についており常に顔はVRヘッドセットの重みと重力も加わって下に引っ張られるのに逆らって持ち上げているのですから、頭を支える首や肩や背中の筋肉の疲労と言ったら計り知れませんし、それを2時間3時間と連続して装着してればどれだけの負担か想像がつきます。
ではどうすれば首への負担を軽くできるのか?それはVRヘッドセットの重さを減らすしかなく映像を映し出すディスプレイ以外はVRヘッドセットから外して外部に持って行った方が良いのではと言う事で作られたVRヘッドセットがこの「EXCHIMP AI1」で、VRヘッドセット部分の重さはわずか389gしかなく400gを切っていますのでかなり首への負担も軽くなります。

“肩や首への負荷を最小限にと考えられたAndroidOS搭載のオールインワンVRヘッドセット「EXCHIMP AI1」” の続きを読む→