3Dプリントした造形物の仕上げ処理やウッドバーニングにも使える電熱ペン「MODIFI3D PRO」

初めてFDM方式の3Dプリンターを使い造形したものを手に取った時にみなさんが驚くのは、表面にたくさんのスジが入っている事です。
データ上では綺麗なフラットな面になっているのに、何故こんなにスジがいっぱいついているのだろと、初めて3Dプリンターを使われた方の殆どは思われる様です。
ですがこれはFDM方式と言ってフィラメントと呼ばれるプラスチックの棒を溶かしながら円形の空いたノズルから射出し、それを絞り器を使ってケーキにクリームをデコレーションする様に積み重ねて盛って行くのですから、円筒形の上に円筒形のプラスチックを載せられたらその境目で段ができるのは当然です。

ですから3Dプリンターを使った造形では、3Dプリントしたらそれで終わりなのではなく、その不要な部分や表面の凹凸を削り、表面をツルツルに磨いてやる必要があり、その作業をやりやすくするのが今回紹介する「MODIFI3D PRO」です。


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3DプリンターがあればDIYで自作もできるレコードプレイヤーキット「Lenco-MD」

フィラメントと呼ばれるプラスチックの糸と言うか棒を溶かしながら造形して行くFDM方式の3Dプリンターは、3年前と比べると1/5程度にまで価格が下がり、自作キットであれば任天堂Switchよりも安いキットもあり、簡単に家庭で3Dプリンターを使って様々なものが作れる様になっていますので昨年の冬のボーナスで念願の3Dプリンターを購入してみた方も多かったのではないでしょうか?

ただ3Dプリンターはあってもデータは無料のものを拾って来るか、自作するしかありませんし、自分でデータを作ると言ってもコップの様な単純な形のものであればアプリの操作さえ覚えれば簡単に作れてしまいますが、例えばミニ4駆のボディーを3Dプリンターで自作するとなるとかなり練習をしてアプリを使い方をマスターしないと作れません。

でも何か大きなモノを、家族をアッと言わせてみる事ができる様なものを作ってみたいと言う方に今回は何とレコードプレイヤーが3Dプリントできるキット「Lenco-MD」をご紹介致します。

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造形サイズに驚くな!!13インチディスプレイを使ったLCD SLA方式3Dプリンタ「Phrozen Transform」

3Dプリンターにも様々な方式があり、一般的で安価なのはFDM方式と言ってフィラメントと言う樹脂のロープを溶かしながら造形して行く3Dプリンタです。
そしてパーソナルユースでFDM方式の次によく使われているのがSLA方式と言ってレジンと言う、紫外線で硬化するよくジュエリー等に使われる素材を使った3Dプリンターで、レーザーや光を制御してレジンを紫外線やレーザーで硬化させて造形して行きますのでフィギュアや機械モデルなど精密度を要求される造形に向いています。

ただパーソナルユースのSLAプリンタは造形に使われている部品が高く個人が購入できる値段となると、同じ価格ならFDM方式の1/2〜1/3程度の大きさのものしか造形できなかったのですが、今回ご紹介するLCD SLA方式の3Dプリンタ「Phrozen Transform」は何と29.2 x 16.5 x 40 cmと言う個人向けのSLA方式の3Dプリンタとしては驚異のサイズのものを造形する事ができるのです。

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もしかすると造形コストは世界一安いかもしれないLSA LCD方式3Dプリンター「Paladin 3D Air」

3年ほど前はこうかで手を出せなかった3Dプリンターも、改良と量産化が進み今では誰もが手が買える値段にまで下がって来ましたが、その材料の樹脂の価格は3Dプリンター本体ほどは下がってはいません。
ですから、自分で3D CADソフトを使い新しく設計したデータを使って造形する時等は、何回もチェックにチェックを重ね造形データに不備がないか何重にもチェックしてから造形するのですが、それでもやはり3Dプリンターの特性や性能によりうまく造形できない事もよくあります。
ですから特に普及の進んでいるフィラメントと呼ばれる樹脂の棒を溶かしながら造形するFDM方式の3Dプリンターの場合はドラフト造形する為の安価なリサイクルフィラメントの様なものもあり、試作から本番までのランイングコストは昔と比べるとかなりコストダウンされています。

ところがSLA方式と言ってレジンと言う液体樹脂を紫外線で固めて造形する3Dプリンターにはその様な試作用のレジンはなく、更にSLA方式の3Dプリンターは水槽の中にタップリとレジンを流し入れて造形する為に無駄にするレジンが大量に出てしまうのです。
と言いますのもレジンは紫外線が当たると硬化する為に、どうしても3Dプリンターの光源から漏れた紫外線や、蛍光灯から発せられる紫外線、窓から差し込む外光に含まれる紫外線などが水槽に注ぎ込んだレジンを完全にではないにしても硬化させてしまい、それを再利用する事はできないからです。

その為に失敗すれば更に倍の量のレジンが必要となり造形コストを押し上げます。

そこで今回はその造形コストと言う問題を素晴らしい方法で解決したSLA LCD方式3Dプリンター「Paladin 3D Air」をご紹介致します。


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失敗しても大丈夫!!普通の陶器用粘土を使うから再利用できるセラミック3Dプリンター「CERAMBOT」

今まで陶器を3Dプリンターを使って造形しようとした場合、粉末状のセラミック粉を光硬化樹脂に混ぜ造形した後に焼結炉で焼結して完成させると言うのが一般的な方法でした。
この方法は光造形なのでとても精密なものが作れるのですが、造形スピードはフィラメントを溶かしながら造形するFDM方式には遠く及ばず、費用的にもかなり高価で、あぁあんなセラミック3Dプリンターで花瓶や食器が作れたどんなに素敵なのに…..と思われていた方にはとても高いハードルでした。

ところが今回紹介するセラミック3Dプリンター「CERAMBOT」は、FDM方式で使われているデルタ型の3Dプリント装置のヘッド部分を粘土を射出できるアダプターに変えただけの3Dプリンターなので3Dプリンターそのものも安くしかも市販の陶芸用の土が使えると言うのがメリットです。


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底板を取り去る事で素材の大きさを考えずに使えるレーザー彫刻機「Etcher Laser」

レーザー彫刻機ってみなさんご存じですか?
レーザー彫刻機はレーザーを当てる事で物体を加熱して物体を焼いたり溶かしたりする事で模様をつけて行くマシンです。
ですからレーザー光を反射する様な素材(鏡の様なもの)でなければ、レーザー光の出力にもよりますが何にでも彫刻する事ができます。

そんなレーザー彫刻機も制御の仕方が同じ3Dプリンターの普及のおかげで、ヘッドをFDM方式の3Dプリンターヘッドからレーザーモジュールに変えるだけでレーザー彫刻機に変身させる事ができます。

ただその時に気を付けなければならないのはヘッドの可動範囲があり、その中でしかヘッドは動きませんので、デザインの大きなものをレーザー彫刻しようとするとそれに見合ったサイズのレーザー彫刻機を買わなければならず割高な上に場所を取ります。

ですが今回紹介します「Etcher Laser」は、自らのサイズ以上の素材をレーザー彫刻できるとても素晴らしいレーザー彫刻機なのです。


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造形精度以上に、エコな設計につい魅了されるDLP-SLA方式3Dプリンター「Dazz 3D」

SLA方式(光造形方式)の3Dプリンターを使うものにとって一番のネックはランニングコストです。
FDM方式(熱溶解積層方式)はフィラメントと呼ばれるプラスチックの糸と言うかワイヤーと言うかロープの様なものを溶かしながら造形して行きますので、無駄がありません(サポート材として使ったものは最後に廃棄しますが)。
一方SLA方式はレジンと呼ばれる紫外線や特殊な波長で固まるプラスチックの液体に光を当てて造形して行きますので、レジンバットと呼ばれるプールの様な容器にレジンをタップリと注ぎ込み、その注ぎ込んだレジンに光を当てながら硬化させて行くのですが、漏れた光で周囲のレジンが固まりそのカスがレジンバットの中に溜まりますので、精密な造形を行おうと思えば、その都度レジンバッドに残ったレジンを濾過し、そしてウエス等でレジンバットを拭き上げてから新しいレジンを入れ直さないといけません。

そしてその除去したカスやウエスで拭き取ったレジンが結構なロスになり、それもあってSLA方式はランニングコストを押し上げている一因ともなっています。

そこで今回はそのレジンを無駄にしないDLP-SLA方式3Dプリンター「Dazz 3D」をご紹介致します。


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新レジンの追加により多彩な造形ができる様になり、そしてより高精細になったLCD SLA-3Dプリンター「SparkMaker FHD」

今回紹介するLCD SLA方式の3Dプリンター「SparkMaker FHD」は、価格が非常に安い事で有名になった”SparkMaker”の後継機種になります。
”SparkMaker”が安い理由は量産されている汎用部品を多用した事です。例えばSLAプリンタの心臓部とも言える紫外線を当てる光源部分にはスマートフォンの安価な液晶を使う事でトータルコストを抑えています。
ただその為に造形できる造形物は”SparkMaker”の場合は最大102×56×125mmで、XY解像度は100μm、積層ピッチは20μmで造形スピードは20〜25cc/hとSLAプリンタとしては入門機としては十分なスペックなのですが、より精密なフィギュアやギア等の樹脂部品を作るとなるとちょっと能力不足で、SDカードに保存されたファイルでした造形できない等、ちょっと不便な面もありました。

そこで「SparkMaker FHD」は2K解像度の液晶を使いXY解像度75μm、積層ピッチは20μm、造形サイズは少し大きくなり110×61.8×125 mmとなりました。


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3Dクリエイターの方なら是非とも1台は持ってもらいたいホログラフィックディスプレイ「Looking Glass」

一昔前に立体映像を見ようとすると専用の映写設備を持った施設で赤と青のセロファンを貼ったメガネをかけるか、偏光グラスをかけでしか楽しむ事のできなかった3D映像も、今や家庭のテレビでも見られる様になりましたし、ゲームでもVRやARディスプレイゴーグルを頭に装着すればリアルに3D表現された世界の中でゲームを楽しむ事ができます。

ただそれはソフトコンテンツを利用する立場から見た利便性が上がっただけで3Dクリエイターの方は2Dのディスプレイでデータを作り、マウスやペンタブレットを使って3Dで描かれたキャラクターや風景をグルグルと動かしながら3Dデータのチェックをしますので非常に効率が悪いのです。

だからと言ってVRヘッドセットアダプタもVRゴーグルやARゴーグルを被りながらの作業は首にも結構な負担がかかりますし、何と言っても視界が限られるので作画作業をするには向いていません。

そこで今回は裸眼で3D表示できるホログラフィックディスプレイ「Looking Glass」をご紹介致します。


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3Dプリンターがあれば、ボディーを自分の手に合わせて設計・造形可能なゲーミング・マウス「Astrum」

パソコンの入力デバイスとして当たり前の様に使っているマウスですが、みなさんはマウスに対しての違和感や不満はありませんか?
特に毎日何時間もマウスを使う方であれば、そのマウスの大きさや形状の少しの違いが手や腕に対する負担となって現れます。

例えば肘から手首には橈骨と尺骨と言う2本の骨が平行に並んでいるのですが、これは上を向いて寝た状態で掌が天井を向いている状態で平行になっており、マウスを手に持って操作する状態で言えばこの橈骨と尺骨は平行ではなくクロスしている状態になり、前腕だけを見れば180°捻れれた状態にあります。
ですので掌が机の天板に向いている時点で前腕にはかなりの負荷がかかっており、更にマウスに置いてクリックを行う人差し指や中指も真っ直ぐ伸ばされれば伸ばされるほど総指伸筋や短橈側手根伸筋に負荷がかかり、最悪は肘の周辺に痛みを感じたりします(一般的にはテニス肘と言ってスマホの操作のし過ぎでも同様の症状が起こったりもします)。

ですから手はちょうどテニスボールを持つ様な感じでマウスを持つ事ができれば手にかかる負担も最小限で済むのですが、1サイズのマウスでさすがに万人に優しいマウスを設計する事は不可能で、手にピッタリとフィットする方もおられればそうでない方も必ず出て来ます。

そこを自分でカスタマイズできる様にして手にかかる負担を最小限にするのが今回紹介する「Astrum」と言うマウスです。


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