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水分の摂取や温度、水質の管理を行ってくれる多機能ステンレス保温水筒「Moikit」

人間の水分量ってどれくらいかご存知ですか?新生児で体重の約80%が「体液」と言う名の水分でできており、成人男性でも体重の60%が体液です(体重50kgの人であれば30リットルが体液)。

その水分が不足すると身体に様々な症状として現れますが、特に水分の摂取量が減ってしまう冬場は肌が乾燥する乾燥肌(空気が乾燥しているのもありますが)になってしまいがちです。

夏場は汗をかいたり喉が渇いたりして水分摂取を心がけますが、冬場に喉が渇くって事はありませんよね。ですが冬は喉が渇くと言う事は滅多とありませんが寒いので防寒したり暖房を使ったりしますが、体温が上がると体温を調整する為に体内の水分を蒸発させて体温調整していますので実は冬場でも体内の水分は減って行っているのです。ですから冬場の水分摂取は大切だと言われるのですが、喉も乾かないのにわざわざ水分を取る様な事はしませんよね。

そんな水分摂取を管理してくれる水筒が「Moikit」です。

 


まずこの「Moikit」の水筒としての性能ですが、日本製のSUS304ステンレス鋼を使用しており、保温効果は冷蔵(クール)なら12時間、ホットなら何と24時間もの保温能力があり水筒としての性能を見てもピカイチです。そして内容量は3種類あり500mL、420mL、350mLの3種類あり、夏や冬、カバンの大きさに合わせて選ぶ事ができます。

そして「Moikit」のキーアイテムはキャップです。このキャップに様々なセンサーが内蔵されており、様々な仕掛けが施されています。蓋はIP67の防水性能を有していますので汚れたら水洗いしても大丈夫です(食洗器は不可)。

またBluetoothでスマートフォンと接続されるのですが、CR2477電池を2個入れる事で(交換可)通常使用で1年以上も連続使用可能になっています。

そしてセンサーに関しては温度センサーと水量センサーが内蔵されておりフタをするでセンサーが作動して水筒内の飲み物の温度と水量を監視し続けます。

次に仕掛けですが、キャップはタッチセンサーになっていて

・キャップの上面を触る、キャップを回して開けようとすると水筒内の飲み物の温度を表示して、ホットな飲み物だと事前に飲み物の温度が分かりますので、火傷の防止にもなります。
・キャップを締めると水量センサーが水筒内の水量を計測してその日に摂取した水分の量を表示します。

※ここで注意はキャップを締めないと水量の計測ができないので、キャップを開けた状態で水筒に飲み物を入れてキャップを締めないで飲んだ後にキャップを締めるとその分は事前にキャップで水分量が計測されておらず加算されませんのでご注意下さい。

その他に表示として、飲み物が熱くて火傷をする危険がある時は現在の水温の他に「HOT」と表示され、飲み物が熱いことを注意喚起してくれます。

そしてもう1つの表示機能機能がすごいのですが、飲み物の「品質の劣化警報」を表示してくれる事です。つまり長時間放置して雑菌が繁殖して危険になった飲み物を飲まない様にキャップに触ったり開けようとすると警告して飲むと危険と言う事を知らせてくれます。これによりお腹を壊してしまい危険を回避する事ができます。

そしてBluetoothでスマートフォンと連携する事で水分の摂取を管理する事がで、グラフで毎日の摂取水分量を見る事ができると共に、健康管理もしてくれます。例えば冬場はあまり水分を取ったりしませんが、冬でも汗はかきますし水分は外部の排泄していますので、定期的にスマートフォンや「Moikit」で水分を摂取する様に即してくれますし、フィットネスアプリと連携する事でトレーニングやエクササイズをしてる時は運動量を見て更に頻繁に水分摂取を促す機能も持っています。

とにかく冬場は水分の摂取が悪くなってしまいがちで、体内の水分量が減ると乾燥肌になってしまいお肌にもよくありませんから、こう言うアイテムで管理すればバッチリですよね。

商品の詳細については下記URLをご覧ください

http://igg.me/at/Seed-Smart-Water-Bottle/x/7929074

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