Newガジェット

PCがウィルスに感染していてもプライバシーを守るキーボードシステム「SilentKeys」

PC用ウィルス対策ソフトを入れていさえすればウィルスに感染する事はないと勘違いしていませんか?
ウィルス対策ソフトと言うのは今現存して知られているウィルスに対してはある程度有効ですが、実は未知なもの、これから新しく作られるウィルスに対しては全くの無防備です。
ウィルス対策ソフトがやっている事は”定義ファイル”と言うウィルスの特徴(DNAの特徴の様なもの)が書かれたデータとインターネットから送られて来るデータや外部記憶装置(USBメモリーやmicroSDカード等)の中に保存されたファイルの中にその定義ファイルに掲載されているものと似ているデータを持ったファイルなり送られて来るデータを常時監視してもし見つければ排除したり削除したりしています。

ですから定義ファイルに存在しないウィルスがやって来るとウィルス対策ソフトはウィルスだとは思わずにスルーしてしまいPCはウィルスに感染してしまうと言うワケです。そしてこの定義ソフトは人手を使って更新していますから新しいものをウィルス対策ソフトを作っている会社が見つけなければ更新され対策される事はありませんし、各個人が常に最新の定義ファイルに更新しておかなければ古いままだと感染の危険性も上がります。

ですからウィルス対策ソフトを入れておいても100%安全と言うワケではなく、そう言うPCを使っていたとしてもオンラインバンキングやネットショップでの支払いにクレジットカードを使っていると番号が流出してしまい安全ではありません。

ですがこの「SilentKeys」 ならあなたのPCがもしウィルスやランサムウェア、マルウェアと言ったものに感染していても、完全に100%安全なブラウジングを約束してくれますから、クレジットカードの番号を入れてもあなたのPCからあなたのクレジットカード番号が流出する事はありません。


ではこの「SilentKeys」を使えば何故そこまで安全なのか?ただのキーボードなのに何故大丈夫なのか?と言うと、この「SilentKeys」はキーボードだけではなくWindows、OSX(MacOS)上で動くエミューレータ-とセットで動かす事で「SilentKeys」はウィルス等からデータを守るのです。

仕組みはこうです。通常、キーボードから入力されたキーのデータはOSで処理されてフロントエンドで動いているアプリケーションに入力データが送られます。ここでキーロガーと言う入力されたキーのデータを記録するウィルスに感染しているとキーボードから入力されたIDやパスワードが記録されて外部に流出します。その他にもトラッキングと言ってあるページでIDとパスワードを入力すると次から入れなくてもログインできるサイトがありますよね。こう言うサイトのIDとパスワードデータと言うのはクッキーと言ってPCの中にデータとして記録されるのですが、それを流出させればIDとパスワードが漏れてしまうワケです。

ですから「SilentKeys」ではまず独自のSatya Secure OSをWindowsないしOSX(Mac)上で動かします(つまりMacの中でWindowsエミューレータ-を動かすのと同じです)。そしてキーボードはOSを搭載しており、独自に動くPCの様なもので、Satya Secure OSと暗号化されたVPN、暗号化されたリモートデスクトップに似た様な形で暗号化通信を行いますから、WindowsやMacを介在する事はありません。ですからキーを入力してもそれはインターネットを流れるデータの様に通信でSatya Secure OSに送られますから押したキーが記録される事はありません。
次にSatya Secure OSにはTor(匿名通信)に対応したブラウザSABがインストールされていますからSatya Secure OSからインターネットへの通信も全て暗号化されていますから、FREEのWiFiスポットを使ってクレジットカードを使ったとしても相手が暗号化通信(SSL)に対応していれば絶対にクレジットカード番号が漏れる事はありませんし、Satya Secure OSは専用のmicroSDカードに入っており、書き込み防止になっていますからクッキーを残す事もありません(ですからその都度、IDとパスワードを入れたるする必要はあありますが)。

この様に「SilentKeys」はキーの入力データを暗号化して送るキーボードとSABと言うTorブラウザを合わせる事で絶対に情報が漏れる事がないシステムを作り上げています。

使い方は簡単で、キーボードをPCのUSBコネクタに挿すしてキーボードの電源ボタンを押すとメニューが起動します。メニューにはデスクトップモードとブラウザーモードの2つのモードがあり、デスクトップモードはPCを再起動してSatya Secure OSを起動しますから100%安全です。もし急いでいる時はブラウザーモードで起動すればエミューレーターが起動します。ただセキュリティーレベルはデスクトップモードと比べると落ちますから、インターネットバンキングやクレジットカードを使う場合はデスクトップモードの方がベターです。

その他詳細なスペック等については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/preevio/silentkeys-a-keyboard-that-protects-your-privacy-a

手からすり抜けたスマートフォンが地面に激突する前にキャッチする「PhoneCatcher」前のページ

屋外でマスクをつけなくてもフレッシュなエアーを供給してくれるパーソナル空気清浄機「Wynd」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    口の中に入れる際にシリアルとミルクが混ざる画期的なボトル容器”CrunchCup”がバージョンアップ…

    シリアルと言えば朝食に食べる手軽なフードと言うイメージが強いかと思いま…

  2. Newガジェット

    離れた場所から見るのにはとても便利な被視野性に優れた約15cm×5cmのビックデジタルタイマー「Ti…

    その昔は身近で安価に時間を計測する為のガジェットと言えばストップウィッ…

  3. Newガジェット

    ハニカムパターンで焦げ付かず、食洗機で洗う事も出来る鋳鉄製フライパン「The Buccaneer S…

    鉄製の鍋やフライパンと言うと重くて手入れが大変で、なおかつ油が馴染むま…

  4. Newガジェット

    Thunderbolt5&USB PD3.1に対応し、最大120Gbps通信と240W充電が可能なU…

    USB-Cケーブルには様々な規格が相乗りしており、ケーブルの形状だけ見…

  5. Newガジェット

    バッテリーモジュールを増やす事で蓄電量を上げる事が可能な、ホームパワーステーション「BLUETTI …

    自然災害によってインフラの供給停止が続くと、ライフラインの自活を考える…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP