RaspberryPi用E-Inkディスプレイ「E-paper display HAT for the Raspberry Pi」

RaspberryPiでモニター搭載の省電力ガジェットを作る場合、気になるのは消費電力ですよね。電源供給が常に可能な場所に設置したりするのであれば問題ありませんが、バッテリーを搭載してリモート等で使うとなると、やはり気になるのは消費電力です。消費電力が高いとすぐにバッテリー切れになり、動かなくなりますから。
ましてやディスプレイ搭載になると、TFTは論外か、表示させては、何もアクションがなければすぐに消す!!と言った必要性があります。残るは省電力のOLEDやE-Inkディスプレイを使うしかありません。

この「E-paper display HAT」はRaspberryPiのHAT規格に準じて作られた2.7インチ(264 x 176 pixel )のディスプレイを搭載した拡張ボードで、RaspberryPi A、B、B+ 、2、いずれにでも使えます。

しかもE-Inkは入射光を反射してディスプレイ表示しているのでバックライト不要、更に書換の時にしか電力を使わないのでとても省電力。なので、バッテリー駆動で動作させてもディスプレイを増設したとしても消費電力は微々たるものです。更にRTCモジュールも搭載しているので、WiFi接続がない状態で時間補正できなくても大丈夫。搭載されているRTCモジュール、DS3231は年に5分程度しか狂いません。

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WiFi搭載のPythonマイコンボード「WiPy」

Micro Pythonと言うマイコンボードはご存じだろうか?文字通りPythonでプログラミングができるマイコンボードなのだが、Pythonってインタプリンタみたいに使えるので便利なんですよね。ArduinoやPICだとC/C+やアセンブラで書いてコンパイルして動作確認…..になるのですが、デバッグが大変なんですよね。なのでインタプリンタ形式で動かせるPythonが乗ったマイコンボードって、出た時、私にはとっても魅力的に映りました。

今回、Kickstarterで投資の募集を開始した「WiPy」は、MicroPythonがUSB接続でターミナルでやっていたプログラミングが、WiFiモジュール搭載のTIのCC3200を載せているいる事によりWiFi接続okなのです。
つまりコードレス。telnet経由で操作もできますし、嬉しいのはFTPでのファイル転送。FETでプログラムファイルを転送できるので、めちゃ便利です!!いつも使っているPCで書いたプログラムファイルをFTPで転送するだけで動かせるんですから、これはめちゃ便利ですよ!!

スペックは

  • Size: 25mm x 45mm (1.0″ x 1.77″)  
  • MCU: Cortex-M4 @ 80MHz (TI CC3200)
  • WiFi: 802.11b/g/n 16Mbps (AP, Station and WiFi-Direct)
  • RAM: 256 KBytes
  • Flash: 2 MBytes
  • GPIO: Up to 25
  • Interfaces: UART (x2), SPI, I2C, I2S, SD card
  • Analog channels: 3×12 bit ADCs
  • Timers: 4×16 bit with PWM and input capture
  • RTC: Of course
  • Hash and encryption engines: SHA, MD5, DES, AES
  • DMA: All over the place
  • 3.3V output: Capable of sourcing up to 250mA

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電源のいらないスマホ用木製のアンプ「Trobla」

スマホで音楽を聴くとき、あなたはどうやって聴いていますか?

イヤホンで聴く方もいれば、スピーカーで聴く方もいます。ただスピーカーは普通は電源が必要ですよね。電源が切れたらタダの箱で鳴りもしません。
ですが、電源がいらないとしたら便利じゃないですか?

この「Trobla」はスマホのスピーカーから出た音を、木のボディで共鳴させ、響かせる事により音を増幅させています。様は弦楽器、バイオリンやギターの弦を弾いて出た音がボディーの中で反響して増幅されて大きい音が出るのと原理は同じです。

ですので、反響させて音を大きく増幅させているのですから、筐体の中で変な反射があったりして音が変質してしまえば何もなりませんから、ちゃんと共鳴して音が増幅する様に設計しなければなりませんから、楽器レベルの緻密な設計がなされているはずですので音質は期待できそうです。

また素材が木ですし、フォルムもかわいいのでインテリアとして置いておいてもいいですよね。

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$49でスクラッチでプログラミングできるArduinoベースのロボットキット「mBot」

子どもたちがスクラッチでプログラミングする機会が増えてきて、プログラミングの楽しさに目覚めた子ども達も数多くいます。中にはディスプレイベースのアプリだけでは飽き足らず、実際にロボット等を自分で作ったプログラムで動かしてみたいと言う子もいるかと思います。もちろん子どもだけではなく、大人でも実際にプログラムを覚える際に、こう書けばこう動く、と言うのを実際にモーターやサーボを動かして、センサー信号を処理して動かしたりすれば、ハードの理解の深まりますし、プログラムはどうやって組めばいいのか?実践を交えて覚えれば、早く覚えられますよね。

ただ動かすロボットも既にある規制品を使うよりは自分でドライバーや、ハンダコテを使って作り上げた方が、I/Oポートのどこに何が繋がっているだとか、これはどこにどう配線すればいいのか?と言った、ロジックボードの働き、モーターやサーボが動く原理、センサーがどうやって働いているのか?と言った細かい事も学習できて一石三鳥くらいに学習できていいですよね。

この「mBot」はまさに学生のロボットプログラミングには最適なハードウェアです。ベースはArduinoですので、スクラッチでフローの考え方が覚えられれば、次はArduinoIDEでのプログラミングに挑戦すればいいでしょう。ハードもベースの形はありますが、それに飽きたら自分でセンサーを増やしたり、変えたりする事もできます。

またロジックボード上にRJ25コネクタが装備されているので、レゴ・マインドストーム用のセンサー類も使用可能です。


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空気入れが内蔵された自転車用キックスタンド「Kickstand Pump」

あなたは万が一の時に備えて空気入れを自転車に装備していますか?通常、ロ-ドレーサーに乗っている人たちは携帯ポンプをフレームに取り付けている方も多く見られますが、これって、固定金具の差し込んであるだけなので、鍵もかけてないんで盗難の危険性もありまよね。実際に私も持って行かれた事があるのですが。そんな時、鍵がかかったり盗まれない工夫がなされた携帯ポンプがあったらいいなぁ~と思った事はあると思います。

この「Kickstand Pump」はまさに、そんな機能を備えた携帯ポンプなのですが、更に素晴らしい機能が満載です。

まず盗難防止と言うかカモフラージュ!?の為にどうなっているかと言うと、何とキックスタンド、そのものが携帯ポンプなんです。携帯ポンプとキックスタンドを兼ねています。ですので見た目はキックスタンド。取り外せば携帯ポンプになり空気入れになります。

更に、パンク修理の時に使うタイヤのリムーバー。これもいちいち持ち歩くのって面倒ですよね。でもこの「Kickstand Pump」があればリムーバーの機能も備えているので、万が一パンクした時にもキックスタンドがリムーバーになるので、リムーバーがなくても大丈夫。パンク修理材か、新しいチューブを持っていればすぐにパンク修理にも取りかかれます。

更に、夜間の被視野性を高める為に、フラッシュLEDを内蔵。夜間は赤色で点滅するようになっています。

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3Dプリンターで作った造形物を整形するコードレス・ホット彫刻刀「Solderdoodle」

3Dプリンターもホビーで購入できるところまでかなり価格が安くなって来ましたが、安い3Dプリンターはその分、部品価格を抑えているので、造形物の精度を左右するスティッピングモーターの精度も価格なりに安い部品を使っているので、精度もそれなりなので、ホットエンド用のヒーターも値段なりの価格のものしか使えないので射出速度も遅くなり、射出したフィラメントが固まる前に次の溶けたフィラメントを載せられないので、どうしても層が出来上がった造形物にスジとして残ってしまったりする。
そこで仕上げツールが必要になって来るのだが、今年に入って仕上げ様のホットナイフ(彫刻刀)がリリースされる様になって来た。

この「Solderdoodle」もそんな仕上げツールで、コードレスのホットナイフになる。充電式で連続稼働時間は2時間。USBで充電できるのでPCでも充電可能で、3つのコレ先が付属しており、切る、削る、整えると言った一連の作業が出来るようになっている。

整形できる素材はABSとPLAの2種類。

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バス配線がついたユニバーサル基板「Perf+」

あなたは試作回路や回路基板を作る時に何をベースの基板は何を使っていますか?
ブレッドボードに部品を挿したままだと組み込みはできないので、1,2個だとユニバーサル基板で作ってしまう事が多いですよね。

でもユニバーサル基板って何が面倒かって、部品配置を考えるのも大変ですが、部品と部品を繋ぐ配線を何を使うのか?やパターンのルート取り等々、面倒な事が多いですよね。
エッチングされた基板なら部品をマウントして部品をハンダして行くだけでいいのが、ユニバーサルは部品と部品を自分で繋いで行かないといけません。そんな時、たいていDIP部品を使うので
余った部品の足を使ったりして配線するのですが、足の長さが足りなくて目的の部品と繋ぐのに、切った部品を足を継ぎ足して配線しなかればならなかったり、作業が大変です。

おそらくこの基板を考えた人もそうだったのでしょう。って言うか、これ考えた人って!!!目の付け所がイイ!!!

何せ、ランドの横に部品面とハンダ面にバス配線を縦横にパターンを描いているのですから。これなら、ランドの側のバス配線とパターンをショートして、接続するランドの所でまたショートさせれば
簡単にパターンを繋ぐ事が可能です。
縦横にバス配線が走っているので、途中で90度、パターンを曲げても切れる事なく配線可能です。これ考えた人はすごいわ。

でも注意が必要です。バス配線は端から端まで通っているので、同じバス配線で違う信号を流したい場合は、パターンの端と端でバス配線をカットすると言う作業が発生しますので、注意が必要です。

この画像から言うと、部品面は縦に
ハンダ面は横にバス配線が走っています。ランドとはは離れているので、ショートさせて信号を通します。

パターンカットする手間があるけれども、部品の足を使って配線するよりはハンダ面はかなり綺麗に仕上げることができるしょう。

横36穴×縦24穴になります

詳細は下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/658903329/perf-the-perfboard-reinvented

デュアルヘッドの3Dプリンタ「Genesis 3D Printer」

3Dプリンター、あなたは欲しいですか?もうちょっと価格が下がればなぁ~と待っている方も多数おあれる方もおられると思いますが、今年に入り、低価格の3Dプリンターが続々と登場していますが、今回Kickstarterで資金調達を開始した「Genesis 3D Printer」は信じられないくらい安い!!何とシングルヘッドのUNOで$249、ダブルヘッドのDUOで$349で購入可能(+別途$60~$100の送料がかかる)

ダブルヘッドの方は2色のフィラメントを使う事ができるので、2色で造形する事も、同時に2個のオブジェクトを同時造形する事も可能だ。

安すぎるのでスペックが気になる所だが、

UNOでの造形サイズは約23cm四方で高さ約30cm
DOUでの造形サイズは約30cm四方で高さ約30cm

積層ピッチは50μ~300μ
仕様可能フィラメント素材:ABS/PLA
             径サイズ:1.75mm
ノズル径:0.2、0.3,0.4mm

接続インタフェース:USB,WiFi +SDカード

と至って普通であまり精度が悪いと言う事でもない。ヘッドをXYZとレールで動かすのではなく、ヘッドはXZ方向のみにし、1本のアームを上下させヘッドをそのアームを自走させる事により位置変更を行い、Y方向はベースステージをスライドさせる事により位置変更しているので、サイコロ状のフレームを作るよりは部材が少ないので安く仕上がっているのかな?

 

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脈拍を計測して、いねむり運転を防止する腕時計「Advicy」

あなたは運転中についウトウトとしてしまいヒヤッっとした事はありませんか?いくら眠気を我慢しても眠気にはなかなか勝てませんよね。それなら休憩して一眠りしてスキッっとして運転を再開した方がいいのですが、なかなか急いでいたるすると、休憩して睡眠を取っていたりする時間もありませんよね。特に車を運転する事を職業にしていたりする人だと尚更ですよね。

そこで色々といねむり運転防止グッズはあります。カメラ等を車に取り付けて起こす装置もいくつか出ていたりします。この「Advicy」はそんな防止グッズの1つです。

原理的には心拍を計測し、その心拍数を評価してドライバーに警告を発します。商品の説明によれば、眠る前と言うのは心拍数が落ちて来ます。それを腕にはめたセンサーでリアルタイムで心拍数を計測する事により、画面をフラッシュさせたり音で警告したりして、居眠る前に事前に警告するのがこの「Advicy」です。寝てから起こすセンサーでは危ないですので、寝る前に警告してもらえば危険な目にも合わないので安心ですよね。

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3Dプリンタで作った造形物を修正できるペン「Retouch3D」

3Dプリンターで出力した後にバリやサポート材を取ったり、造形物の表面処理を滑らかにするのに苦労した事はありませんか?
積層ピッチの細かい3Dプリンターであれば、表面も滑らかに出力する事ができますが、でもやはり縞模様は残ってしまったりします。それを滑らかにするのに私は温調式のハンダコテを使ったりヒートガンを使ったりしていますが、やはり専用ツールがあった方が使いやすいですよね。

この「Retouch3D」はそんな修正専用ツールです。原理は温調式のハンダコテです。PLAやABSと言った素材に合わせて設定温度を変える事により加える熱を調整し、微妙な修正を可能にしています。温度が高ければ一気に溶けますが、溶ける量が多いので形も崩れます。なので修正する具合にあわせて温度調整しながら作業できるツールです。もちろんサポート材も溶かしながら一気に削り取れ、接合部分も溶かして滑らかに表面処理できるのでとても便利です。

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