この日中の紫外線の強い時期は日焼けを気にして、また、マスク着用でランイングする苦しさから人気の少ない夜間や早朝を狙ってランニングされる方も多いかと思いますが、暗い夜道を走る上で必ず身に着けた方が良いのは反射板のついたランニングウェアや、懐中電灯です。
と言いますのも、月明かりがあれば街灯がなくても走る事はいくらでも可能です。ただ、車やバイク、自転車に乗って移動する方から光るものを何も持っておられない方は見え辛く、しかも高速で移動していると視界も狭くなりますので、車やバイク、そして自転車に乗った人がランイングしている自分に気が付いた時にはもう目の前に来ていて事故に合うと言う危険性を多くはらんでいるからです。
一方何か反射するものを身に着けていれば、相手のライトで自分が着ているウェアの反射材が照らされて反射して相手に自分の存在をアピールする事ができますし、LEDライトなど自ら発光するものを持っていれば、更に遠くからでも気が付いてもらえますので安全性は増します。
そこで今回は走る事に対して支障のないリング型LEDライト「Torch Ring」をご紹介致します。
ランニングフォームに影響を与えないベストな形状
従来、みなさんもライトを持ってランニングに出かけられる際には、ヘッドライトを額に装着するか、懐中電灯を手に持って走るかの選択しかありませんが、残念ながらどちらも、身に着けたり手に持っていたりすると走り易いとは言えません。
何故ならヘッドライトは走る振動によってモノによっては着地する度にその衝撃によって額に食い込みますし、懐中電灯は手を握り(グーの状態)、拳を前方に向けた状態ですと上を向くか下を向けるしかなくどちら向きに持っても前方を照らすなら手首を90°返した状態を維持しないと前方を照らさない為に、とても走り辛くなります。
夜間走っておられる方ならいつも経験されている事ですが、たかが手首を90°返しただけで腕を振れなくなりますし、前方を照らし出そうとするとかなり腕を下げた状態で腕の振りも小さくしないといけませんので、いつものベストなフォームで走る事ができません。
一方、今回紹介する「Torch Ring」はLEDの発光部分の根元に指輪の様なリングが取り付けられており人差し指をリングに通し、バッテリーの入ったケースを握った状態でLEDライトの先端は前方を向く様になっており手首を返してわざわざ前方を照らし出さなくても良いので、自然なフォームで走る事ができます。
点灯モードは3パータン
そしてこの「Torch Ring」はLEDを使用していますので、電球を使った懐中電灯にはない明るさを変える事ができると言う機能を持っています。
1番明るい状態では350ルーメンもの明るさで周囲を照らし出す事ができるだけでなく、最大80分連続点灯させる事ができますので、1時間適度毎日走ると言う方であれば、最大輝度で点灯させていても途中でバッテリーが切れると言う様な事はありません。
またモードを変えると175ルーメンの明るさに減光され、この明るさですと2.5時間の連続点灯が可能です。そして1番暗い状態ですと80ルーメンになるのですが、連続点灯時間は5時間となります。
更にストロボモードがあるのですが、ストロボモードは昼間でも目立ちますので、雨の日でも日中にランイングされたりする方も安全の為に持って走られると良いかもしれません。
4サイズのリングクッションが付属
またこの「Torch Ring」は「Torch Ring」のリング部分に人差し指を通して握って走りますので、振動で指にリング部分が食い込んだりしてどうしても人差し指に負担がかかります。
そこでこの「Torch Ring」には4サイズのクッションが付属しており、自分の指にあったリング型のクッションを取り付ける事で指に負担をかけずにランイングを楽しむ事ができますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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