いつか必要になるかもしれないと、いつもは使わないのだけれどいつかは必要になると思いドラえもんのポケットかと思う言えば何でも出て来る様なすごくヘビーな魔法の様なバッグを持ち歩いている方がおられると思えば、え?荷物はそれだけ?とバッグも持たず全てポケットに押し込めて手ぶらって言う方も世の中にはたくさんおられます。
それが”iPhone 7 / iPhone7 Plus”や”Apple Watch Series 2”が昨年リリースされた時に念願の”おサイフケータイ”をサポートした事で以前にも増して小生の回りでも増えており、持ち物はiPhoneとハンカチとティッシュのみで、iPhoneで支払いができるショップや飲食店にしか入らないと言う人だっているのですが、日本ではまだまだ現金でしか支払いができないショップや飲食店が多くありますし、ポイントカードでもiPhoneに取り込めないものは多く、更に交通系のICカードでもSuicaが使える首都圏の方は良いのですが、地方に住んでいる方で定期で通勤や通学している人はiPhoneやApple Watchでは列車には乗れませんから、数枚はカードを持ち歩く必要があり、建物に入るのにICカードが必要な方は必ず持ち歩かなくてはいけません。
そんな最小限のカードとそしていざ支払いの段階で現金でしか払えない事を知った時に慌てない様に数枚のお札を淹れて持ち歩く事ができるクレカ財布とも言えるガジェットがこの「CASCADE WALLET」です。
ではこの「CASCADE WALLET」の機能について1つ1つ見て行きますと、まずカード類は最大6枚まで収納する事ができるのですが、カードを出す際に横のスライドレバーを押し上げる事で中に入れたカードは段差をつけた状態で飛び出して来ますので、取り出す時にカードホルダーに入っているカードを全て取り出してから目的のカードを選ぶと言う事をせずともカードのエッジの部分の色や模様で判別して取り出す事ができます。
ただカードを収納する部分に限って入ればアルミ製のボディーで覆われている為に電波を通しませんので、交通系のICカードを「CASCADE WALLET」に入れたまま改札にタッチしても反応しませんので注意が必要です。
そしてまた段違いでカードが飛び出して来るようなカードケースは既に何十種類とあるのですが、この「CASCADE WALLET」はそれに加えてお札類を入れておく事ができます。それもよくカードケースタイプでお札が入ると言うと4つ折りにして入れたりするタイプのものが多いのですが、この「CASCADE WALLET」に限って言えば二つ折り財布と同じ様にお札を出し入れする事ができますので、お札を出し入れするのもスムーズですし、カードケースがお札で分厚くなるる事に対して目をつぶれば10枚でも20枚でお札は挟み込む事ができますので、友人に誘われて入っては見たものの、いざお会計の段階になって現金払いを言い渡されても慌てずに済みます。
ただ難点はお札しか入れる事ができない事なのですが、男性ならポケットに小銭はプールしておく人が多いので実用的には問題はないでしょう。
更にカードホルダー部分はアルミ合金で囲まれている為に電波を通しませんのでスキミング(カード番号の盗難)は防止されますが、交通系ICケードの場合については現状でもアルミケースの様は電波を通し辛いデバイスの場合である事は間違いありませんので、交通系ICカードを収納しておいて使用する際はちょっと工夫が必要です。
なおその他詳細な機能につきましてお聞きされたい場合は下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/590166365/cascade-leather-wallet-pay-fast-with-style
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