車のバッテリーが上がる(=電圧が下がってエンジンが始動できなくなる)のって夏が多いと思いますか?それとも冬の方が多いと思いますか?と聞かれると夏の方がエアコンを使って電力を消費するイメージがあり、夏の方だと思われている方の方が多いのですが、実際のところは冬なのです。
と言いますのもバッテリーと言うのは化学変化を起こす事で電気を生み出していますので、気温が低くなると当然、その化学反応も鈍くなり、その結果としてバッテリーの電圧が下がりエンジンが始動できなくなります。
ですからお出かけをして、現地で散々遊んだ後に帰ろうと思ってエンジンをかけようと思っても、エンジンは冷え切っている、周囲の気温は出かける前よりも低いと言う様な条件が揃っていると、バッテリー電圧は最も低くなっている状態になりますから、エンジンがかけられないと言う自体に陥るです。
そこで寒空の中、JAFが来てくれるのをじっと寒さに耐えながら待たなくても良いのが今回紹介する「Lenercom PM4-12」で、エンジンをかける以外にも3つの機能を備えています。
ジャンプスターター機能
今回紹介する「Lenercom PM4-12」にはまず、ジャンプスターター機能が搭載されています。
このジャンプスターターと言うのはエンジンの始動に必要な電力を供給する為の装置で、エンジン始動時には何十アンペアと言う電流が一瞬で流れる事から一般的な12Vが出力できる様なバッテリーでは到底、その様な大電流を流す事はできないため専用の装置が必要になって来ます。
ですが使い方は非常に簡単で、専用のアダプターをバッテリー本体に取り付け、黒色のコネクタをバッテリーのマイナス端子へ、赤色のコネクタをプラス側に接続したら、後はバッテリー本体をエンジンをかけた時に危なくない場所に置いて、エンジンをかけるだけです。
またこの「Lenercom PM4-12」は排気量が最大7000ccのガソリンエンジン車、4000ccのディーゼル車までエンジン始動が行えますので、ほぼこの「Lenercom PM4-12」でエンジンをかけられない自動車と言うものはありません。
更に動作保証温度も-20℃〜60℃と広いのもポイントの1つで、雪山にスキーやスノーボードを楽しみに行ってエンジンがかからないと言う様な事態になったとしてもこの「Lenercom PM4-12」があればかからないエンジンもかける事ができますので安心です。
電動空気入れ
次にこの「Lenercom PM4-12」に備わっている機能が、電動空気入れの機能です。
空気入れがあるとタイヤの空気圧が低いなと感じた時にいつでも空気を補充する事ができるだけでなく、車のトラブルで多いバッテリー上がりとパンクやバーストを防ぐ事ができます。
と言うのも空気圧が下がると表現的にはちょっと違うかもしれませんがタイヤが柔らかくなり道路上に落ちている釘などの先の尖ったものを拾い易くなりますが、空気圧が適正圧力以上で注入されていれば弾きますのでパンクもし辛くなります。
またタイヤの空気圧が低くなるとホイールのリムでタイヤを踏む様な形になり、これがタイヤのバーストへと繋がりますので、空気圧を適正圧力にしておく事でバーストも防げます。
またタイヤの空気圧が引くと燃費も悪くなるなどのデメリットもあり、この「Lenercom PM4-12」ではタイヤの空気圧も確認できますので空気が減っていれば追加し適正圧力を保つ事で燃費も改善させられます。
モバイルバッテリー
そしてまたこの「Lenercom PM4-12」にはQuickCharge3.0に対応し最大18Wで出力可能なUSB-A端子を備えており、12,000mAhと言う大容量バッテリーをモバイルバッテリーの様な形で利用する事でスマートフォン等の充電を行う事ができます。
更にLEDライトを備えており、SOSのモールス信号をLEDを使って点滅させて知らせると言う機能も備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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