その昔、寒い日に外で暖を取るものとしてはベンジンを燃料とするハクキンカイロが有名でしたが、使い捨てカイロが出た後は本当に見かける事すらなくなりました。
ただ使い捨てカイロはやはり1度使うと2度と再利用はできませんのでエコではありませんので、エコを意識される方は最近では充電式のカイロを使っておられたりします。
そして充電式カイロの良い所は、今回紹介します「Ravean Electric Hand Warmer」も含めて1回の充電にかかる必要は1円以下と圧倒的にコストパフォーマンスが良い事が挙げられます。
これは特別な何か割引料金を契約していなくてもその様なものしかかかりません。しかもバッテリーが切れたとしてもモバイルバッテリーに繋いで充電しながらでも使えますし、この「Ravean Electric Hand Warmer」の様にモバイルバッテリーとして使える充電式回路もあります。
そこで今回は、そう言う機能が全て盛り込まれた充電式カイロ「Ravean Electric Hand Warmer」をご紹介致します。
3段階に温度調整
これから寒くなるとお世話になる機会も多い充電式カイロですが、多くの充電式カイロはONとOFFの切替しかなく温度も45〜50℃の間で発熱するタイプが最も多くなっています。
ですがそれですと少し寒い様な時は逆に暑く感じますし、多くの製品が5時間前後の使用時間となっていて、もうちょっと使えたらと思う方も多いかと思います。
一方この「Ravean Electric Hand Warmer」は3段階で温度が調整でき、Lowですと約38〜40.5℃、MEDで46〜約49℃、HIGHで約54〜約57℃と、少し寒い日から気温が零下で凍える様な日まで臨機応変に温度を調整して使える様になっていますし、バッテリーもLOWで8時間、MEDで4.5時間、HIGHで3時間の連続使用が可能で、バッテリー残量を示すインジケータも点灯しますので、うまく調整して使えば途中でバッテリーが切れて寒い思いをすると言う事もありません。
コルクカバーで抗菌
そしてこの「Ravean Electric Hand Warmer」の特徴としてはアルミボディーをコルクカバーで覆っている点が、他の充電式カイロと違う点です。
多くの充電式カイロが樹脂ボディーなのに対してアルミボディーのこの「Ravean Electric Hand Warmer」は熱伝導率が良いので早く温まりますので、即効性を求めている方にはピッタリです。
しかもコルクカバーによって直接ボディーに触れる訳ではないので火傷をする心配はありませんし、コルクと言えば抗菌消臭効果のある素材として有名ですので、今のご時世としてはピッタリなチョイスと言えます。
USB-Aポート装備
そしてこの「Ravean Electric Hand Warmer」には出力は1ポートだけですがUSB-A端子を備え10W(5V/2A)でスマートフォン等のUSB充電デバイスを充電する事ができますので、夏場などカイロの不要な時期はモバイルバッテリーとして使えます。
更に充電端子としてはUSB-C端子を備え5V/2A出力が可能なUSB電源を用いる事で2〜3時間の短時間でフル充電する事もでき、使い勝手も良いので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ravean/ravean-electric-hand-warmers
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