一眼レフカメラやミラーレスカメラを使う際に、カメラに取り付けたストラップが邪魔に思う事はありませんか?
特に撮影する際にカメラを構えた時、カメラの両サイドから垂れ下がったカメラストラップはカメラを持ち替える際にストラップを気にして持ち替えなければストラップを手で抱え込んだ状態でカメラを持つ事になりますし、特に縦向きにカメラを構えると時にはカメラストラップがファインダーを隠したりする事があったりと撮影するには非常に邪魔な存在となります。
またカメラを下げて歩く際にもレンズを横にした状態になりますので、移動する際にカメラレンズがドアや壁や障害物に当たらない様に気を付けて移動しなければなりませんし、歩く振動に合わせてカメラが身体に当たって跳ねるので、これも結構痛かったりします。
そこで今回は撮影する際にも、肩からぶら下げて移動する様な際にも邪魔にならない、気を使わなくて良いストラップホルダー「SPINN CP」をご紹介致します。
装着した状態でバッテリー交換が可能なストラップホルダー
カメラに取り付けるストラップを邪魔にならない様に取り付けるにはカメラ下部に取り付けるのが最適である事は分かっており、今回紹介する「SPINN CP」の様に三脚の取付ネジを利用しカメラ下部にストラップを取り付ける為のブラケットは多数商品化されています。
ですが既に同じ用途の商品があるのにも関わらず、今回あえて紹介するのかと言えば、この「SPINN CP」が非常に実用性が高いからです。
と言うのも”CP.02 BASE PLATE”は、”CP.02 BASE PLATE”を外さなくてもバッテリーホルダーの蓋を開閉できる様になっているからです。
しかもCANON、NIKON、SONY,FUJI、LEICA、LUMIX、PENTAX、OLYMPUSと言った主要なカメラメーカーの主要なカメラのバッテリーホルダーの位置を調査し、リストに掲載されているカメラにはなりますが(とは言っても現行販売されているカメラの殆どが対象になっていますが)、どのカメラに取り付けてもバッテリーホルダーの蓋とは干渉しない様になっていますので、ブラケットをつけたままバッテリーの交換が可能になっています。
しかもカメラのストラップは左右から外方向に出るのではなくカメラを持っている自分の方へと出る様になっていますので、横向きに構えら時にストラップが手にかかって邪魔になると言う様な事はもちろんなく、縦向きに持ったとしてもストラップがファインダーやモニターにかかる事はありません。
しかもこの下部からストラップが手前に伸びると言う構造は、ストラップを首にかけてぶら下げた時にカメラが歩く振動に合わせて跳ねるのを防いでいるだけでなく、レンズが完全に下を向くので、レンズの先端が移動中に何かに触れてレンズが傷付く事を防ぐ効果もあります。
クイックシュー機能
次に”CP.02 BASE PLATE”にはクイックシューの機能を持たせる事で、そのまま三脚に取り付ける事が出来る様にもなっています。
これは非常に便利ですし、”CP.02 BASE PLATE”を取り付けた上でクイックシューを取り付ける手間が省けます。
また三脚に取り付けた場合においてもストラップが下向きに垂れ下がっていますので、三脚を使ってカメラを縦にして撮影すると言った際にもストラップが撮影の邪魔になると言う様な事がありません。
CP.BG BASE PLATE
そしてまた「SPINN CP」には”CP.02 BASE PLATE”の他に”CP.BG BASE PLATE”と言うブラケットがラインアップされています。
この”CP.BG BASE PLATE”はCanon R3、Canon 1-D X、Nikon Z9、Nikon 6D等に増設するバッテリーグリップに取り付けるブラッケットになりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/spinn-design/spinn-cp-camera-carrying-reimagined
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