もうすぐ今年もクリスマスがやって来ます。子ども達にとっては1年で一番嬉しく楽しい1日になる日ですが、子どもさんへのプレゼントはもう決まりましたか?
街のショッピングモールやおもちゃ専門店へ行くと、超小型のものから両手サイズくらいの大きさのものやカメラを搭載したものまで多種多数のドローンが棚に並んでいますが、よくパッケージの説明を見てもどう機能が違うのかわからなくて選ぶのも迷ってしまいますよね。でもどのドローンを買っても飛ばすのに不安はつきものです。飛ばして落として壊さないか!!特にラジコンヘリを飛ばした経験のある人はその操縦の難しさから垂直に離陸させるまでがとても大変で、何ども落としてはローターを折って練習を重ねてやっと飛ばせる様になるので、いきなりドローンのコントローラーを子どもに渡して一瞬で落として壊したらと思うと不安で仕方ありません。
ですがそんなドローンもプロペラ(羽)がガードであらゆる方向からガードされていては何かにぶつかっても、当たってもプロペラが折れて落ちて壊れると言う事はありませんよね。この「Fleye」はプロペラがボディーの中に収納されていて外からは一切手を触れる事はできませんので、当たっても落ちてもプロペラが折れて飛んで行く事はないフライングロボット(ドローン)です。
「Fleye」はボディーそのものがダグデットファンになっています。ダグデットファンとは円筒形の筒の中にプロペラが入っているもので、身近な所では模型飛行機のジェットエンジン風のエンジンや、飛行船、ホバークラフトのファン等がこのダグデットファンを採用しています。
円筒形の筒を用いる事で、吸った空気がその筒を利用して整流されて押し出される事により推力を得て飛行します。
この「Fleye」はファンによって空気を吸い、下から吐き出して推力を得て浮上し、なおかつ垂直離着陸機のハリアーの様なノズルで吐き出す空気の方向を変える事で推進力を得て自由自在に飛び回る事ができるのです。
ですのでこの「Fleye」は飛ばしていて当たろうが押されようが何ともありませんので、初心者でも安心して飛ばす事ができます。また操作はスマートフォンにダウンロードした専用アプリで行えます。「Fleye」は500万画素のCCDを搭載しており、「Fleye」から送られて来る映像を見ながら操縦する事もでき、スマートフォンをヘッドアップディスプレイにするのなら、別途Bluetoothで接続するゲームパッド等を使用しても操縦する事ができます。またその他に2.4GHzの6chプロポも使用する事ができ、受信機を接続する為にコントロール端子も装備していますので、ゲームパッド以外にプロポを使って本格的な操縦をする事もできます。
また「Fleye」は搭載している500万画素のCCDを利用して様々な自動撮影プログラムを提供しており、障害物に当たっても落下や破損しない構造になっていますので、室内や体育館、コンサートホールでの空中撮影に適しています。
もちろん屋外での撮影も大丈夫。「Fleye」には加速度、ジャイロ、地磁気、赤外線、気圧センサーにGPSを搭載しておりそれらセンサーを使って機体の姿勢の制御や向き、位置の制御を精密に行いますので細かな高度や座標、方向を指示してやればその通りの軌跡で飛行し撮影を行ってくれるとっても賢い飛行・撮影ロボットです。
その撮影モードは
セルフィー:被写体から指定された高度、位置を保持しつつ被写体を追跡しつつ撮影を行います。
パノラマ:指定された高度、地点まで上昇した後に、360度のパノラマ撮影を行います。ホバー:被写体から10cmの位置をキープして高度と画角を維持します。
手動:コントローラーにより操縦します
等があります。
また顔認証機能も搭載していますので特定の人を尾行すると言った使い方も将来的にはできるかもしれませんよ。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/gofleye/fleye-your-personal-flying-robot
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