最近のレンジはガスレンジにしろIHクッキングヒーターにしろ様々な機能がついており、最近の高機能な機種は温度センサーが搭載されていて、揚げ物は設定温度をキープする様に自動的に火加減を調整してくれますし、湯沸かしにしても自動的に沸騰したのを検知すると消化してくれたり、空だきを防止したり、お鍋でご飯が自動で炊けたり、スマートフォンと接続して料理を自動的に作ってくれるものだってあります。
ですが高機能は機種は値段もそれ相応に高く誰もがキッチンに導入できるワケではありませんし、まだまだ綺麗で壊れる気配もないのにその為だけに買い換えるのも勿体ないのも事実です。ですが、ついつい忙しくてよく鍋を吹き溢したたり、火をかけたまま忘れていてしまうと言う方はこう言うレンジの広告を見ると欲しいなとついつい思ってしまいますよね。その吹き溢れ防止機能が数千円で追加できるとしたら欲しくなりませんか?そんな機能を追加してくれる便利なガジェットがこの「BoilingBeeper」です。
では「BoilingBeeper」をどうやて使うのかと言いますと、火にかけた鍋に「BoilingBeeper」を浮かすだけです。後は鍋を見ていなくても鍋の中のお湯の温度が98℃になれば「BoilingBeeper」が鳴って沸騰を知らせてくれます。
ですから沸騰したままの鍋を放置しておいて空だきしてしまったり、吹きこぼれてしまったりと言う事がありません。
特に和食の場合は煮込むと言う料理も多く、麺料理も豊富ですからちょっと目を離したスキに吹きこぼれてしまうと言う事がよくあります。特に麺茹では湯を沸騰させると麺に含まれるデンプンが分離し、そのデンプンが鍋の底から湧き出て来た泡を包み込んで割れにくくし、その泡が水面にたまる事で噴きこぼれますから湯を沸騰させない事が噴きこぼれない対策になるのですが、火はずっと付けたままで加熱されていますからいずれば沸騰して吹きこぼれますので、「BoilingBeeper」を入れて麺を茹でれば吹きこぼれる直前(沸騰してすぐ)に鳴って知らせてくれますから、湯を沸かすだけではなくそう言う使い方もできますし、特に吹き溢してレンジをよく汚してしまう様な方はこの「BoilingBeeper」があれば掃除の回数も減りますよ。
なお詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1974137510/boilingbeeper-essential-kitchen-gadget-for-boiling
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