New Mac Book Pro 2016(Later)がみなさんの手元に届いてそろそろ1ヶ月が経過しようとしていますが、新しいMac Book Proを使っていて一番困っているのは何でしょうか?使用用途によりみなさん不満点はまちまちだと思いますが、やはりまだまだUSB-C対応の製品が少ないのと今まで使っていたものをそのまま流用したいのだけれど自分の用途に合ったUSB-C対応のハブの種類が少ないのと、15インチ Mac Book Pro 2015(Later)を使用している人にとっては(13インチもそうですが)総出力87Wのサードパーティー製の電源アダプターとケーブルでしょうか?MagSafe時代はケーブルを持って引っぱってもすぐに外れたのにUSB-Cになってからはコネクタ部分を持って丁寧に外さないと高価な純正ケーブルを断線させてしまいそうで、ちょっと怖々ではないでしょうか?
そんなケーブルの抜き差しに面倒さを感じている方にオススメなのがこの「MagNeo」です。この「MagNeo」はUSB-CコネクタをMagSafeの様にマグネット化するだけではなくデータ通信も可能にしたコネクターです。
では他のUSB-C用のマグネットコネクタはデータ通信に対応していないのかと言いますと、マグネットコネクタの接続面を見て電極が5つしかなければデータ通信には対応していてもそれはUSB2.0以前の規格だと言う事で、USB-Cコネクタの特性を生かした高速通信には対応していません。と言いますのでUSB2.0以前は4ピン(電極が4つ)でUSB3.0で9ピンor11ピンになり、USB-Cでは24ピンになりました。つまりUSB-Cコネクタを使用してフルに通信もするのであればケーブルで言えば22ピン必要ですから5ピンでは無理だと言う事です。
ではこの「MagNeo」はどうかと言いますと、20ピンの電極があり(おそらく複数あるGNDがVBUSを共有化しているものと思われます)ますから当然のことながらUSB-Cにフル対応しております。ですから電気的特性は100Wの給電能力を備え5Kビデオ転送とThunderbolt 3の通信にもMAX対応していますから15インチ Mac Book Pro 2016(Later)純正の87W電源でも余裕で充電する事ができるコネクタでありかつThunderbolt 3にも対応しているのですから、この「MagNeo」を取り付けておけばMagSafe時代同様にケーブルを持って引っぱっても安心ですし、もしケーブルを引っ掛けてしまってもMacが机の上から落下すると言う悲劇も生まれません。
ただ難点があるとすればコネクタの大きさです。USB-Cの規格にフルに対応しているのでそのあたりは目を瞑ってもよさそうですが、PC側に挿すコネクタ側が横幅が17.4mm×高さ9.2mm×厚さ8mmあり、 Mac Book Pro 2016(Later)の左右どちらかのサイドの2ポートあるUSB-Cコネクタを両方ともに「MagNeo」を取り付けてマグネットコネクタ化するのは「MagNeo」同士が干渉してしまいちょっと無理だと言う事です。(普通にもう一方のUSB-Cコネクタに普通のコネクタを挿すのは何ら問題ありません)
もし頻繁にMac Book Pro 2016(Later)に外付けのUSB-CハブやHDD等を抜き差しするのであれば、この「MagNeo」を選択するのがベストと言えます。何と言っても商品説明でまだまだMac Book Pro 2016(Later)の正式対応を謳っている製品は少ないのでこう言う正式対応を謳っている製品は人柱になる事も避けられますし嬉しいですよね。
なお詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/branchusb/magneo-first-true-usb-c-magnetic-adapter
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