ようやく山奥の標高の高いキャンプ場へ行かなくても、夜は寝やすく過ごしやすい気候になって来ましたのでキャンプへ行かれる方も増えて来るのではないかと思いますが、そのキャンプで朝を迎えた時に飲む一杯のコーヒーがまた格別です。
残り火に炭を足して火を大きくしてポットをかけてお湯を沸かしてドリップする…..日常の生活を離れて本当に何もかも忘れてその瞬間を楽しめるひと時です。
そんな一杯のコーヒーを、最高の一杯に仕上げる事ができる魔法のコーヒーミルがこの「LUME」です。
ではこの「LUME」が何故、そんなに素晴らしいのか?それはバッテリーを内蔵しており、電源不要でどこででも使えるからです。もし貴方もそうですが、周囲の方で電動コーヒーミルを持っておられる方に聞いて見てもらっても、殆どの方はコンセントから電源を取るタイプのコーヒーミルしか持っておられませんから、バッテリー内蔵で動くこのコーヒーミル「LUME」は美味しいコーヒーを飲む機会を増やしてくれます。
そしてコーヒー好きな方はみなさんご存知ですが、コーヒー豆は挽いた瞬間から空気に触れて酸化が始まり30分も経つと酸味や苦味が濃くなって来ます。ですから酸化しない様に市販のコーヒー豆には窒素が入れられているか真空状態で売られているわけなのですが、だからこそ挽き立てて飲むとそれこそその酸味が苦味が全くありませんので、スッキリとしたその豆が持つ本来の味が味わえると言うわけなのです。
そしてこの「LUME」はフレンチプレス向きの中粗挽き、そしてペーパードリップ向きの中細挽きの2種類の挽き方ができますので、ペーパードリップするにしても粗挽きの方が良い豆には中粗挽きする事ができますので、いつもとは違った挽き方をして味を楽しんで見るのもいいかもしれません。
しかもバッテリーフル充電状態で最大50杯分(1回のミルで挽ける豆の量は1配分)も挽く事ができますのでスペックとしては十分ですし、もしバッテリーがなくなってもモバイルバッテリーで充電できると言う所がまた魅力です。
そしてこの「LUME」にはもう1つの顔があります。それがLEDランタンとしての機能です。ちょうど本体部分のコーヒー豆を入れるホルダー部分にLEDが内蔵されており、下に向けて照射されたLEDの光はコーヒー豆を入れる為のカップが導光板やリフレクター(反射板)の役割を果たして周囲360度を明るく照らし出してくれるのです。つまり、この「LUME」を持って行くだけでランタンを荷物に入れるのを省く事ができると言うわけです。
これが車で行くキャンプなら別段荷物が1つ増えようが2つ増えようが良いのですが、徒歩でトレッキングに行くと言った様な場合は持てる荷物の量も制限しなくてはいけませんので、このLEDランタンとコーヒーミルとが合体していると言うのは本当に絶妙と言うか最高のマッチングと言えます。
またLEDランタンだけを点灯した場合の最大点灯時間は20時間と2晩は余裕で使えまですので何かあった時にでも助かります。
ところでこの「LUME」はアウトドア用、キャンプ用として紹介していますが、何も自宅で使ってはいけないと言う事はありませんので、日常的にコーヒーミルとして使う事もできますし、いざとなれば災害時の非常用懐中電灯としても使えますのでとても便利に何かと役に立つ電動コーヒーミルと言えますので、詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/pennli/lume-a-professional-grade-burr-coffee-grinder-and
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