昨年大流行し発火事件でアメリカでは輸入禁止になったホバードートと言う名のバランススクーターと言う乗り物がありましたが、一見見た目は簡単に乗れる様に見えるのですが、バランスを取るのが非常に難しいのです。と言いますのもバランススクーターは左右の端にタイヤがついていてその間に足を乗せる為のステップは一見1枚の板の様に見えて真ん中のジョイントで分割されており、両足を前へ倒す事で前進し、後ろに倒すと後退、そして右足だけを前にちょっと倒すと左に曲がったりと動き方としてはキャタピラを備えた戦車の様な動き方になるのですが、板が自由に前後に倒れるので意外と足に力を入れてグラグラと動く板を安定させてなおかつ走行させると言うのは難しく、一輪車タイプのバランススクーターは方向転換は自転車と同じ様に車体を倒せば進行方向を変えるのは簡単なのですが、低速走行時のバランスを取るのが難しいのです。
そう言う今までに世の中にリリースされたバランススクーターの難点を改良し、より誰もが乗りやすくなったバランススクーターがこの「Solowheel Iota」です。
では今までのバランススクーターの難点は何だったのかと言うと100人入れば100人がバランスを取って上手に乗る事ができないと言う事です。例えばスケートボードやローラースケートの様に何度練習してもなかなか転ばずに滑る事ができないと言う人がいますが、それでも自転車なら乗る事ができる、その違いは何であるかと言うと重心にあります。自転車は手はハンドルに置いてあり例えば左に倒れそうなら右へ体をスライドさせれば重心の位置は変わらず手を支柱にして簡単に重心の位置を一定に保つ事ができますが、バランススクーターはと言うとグラグラする板の上に足を乗せているだけで例えば倒れそうになった時に体位移動させて重心の位置を固定しようとすると力を入れられるのは足で、その足はバランスよく板が前にも後ろにも倒さずに力を入れる事ができればバランススクーターは動きませんが、ちょっとでも前なり後ろに倒れてしまいますとバランススクーターのタイヤが回って動いてしまい更にバランスが取りにくくなります。
ですがこの「Solowheel Iota」はダブルタイヤと言ってタイヤ2本をひっつけた状態にしていますので一輪車とは違い静止していても左右に倒れる事はありませんから左右方向に重心が移動したとしても乗っている「Solowheel Iota」はダブルタイヤのおかげで左右には傾かない様になっていますから左右のバランスは足を突っ張っていればまずとる必要はなく前後方向に関してはこちらはジャイロセンサーが車体の傾きを検知して車輪を前後させて自動的にバランスを取ってくれますから、ほとんどバランスを取る必要がなく言うなればブロックの上に立っているのと何ら変わらない状態ですから非常に構造的に安定している事で、この「Solowheel Iota」は乗る人を選ばないバランススクーターと言えます。
そして「Solowheel Iota」の走行性能ですが、
航続距離:最大12.8km
最高速度:16kph
最大登坂傾斜角度:15度
最大荷重:133.4kg
総重力:3.6kg
充電時間:40分
となっており、駐車場やキャンパス内や工場の敷地内の移動と言ったちょっとした移動には便利ですし、公園等で子供に使わせたとしても最大速度もそれほど早くありませんから安全です。なお、詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/687658339/solowheel-iota-a-mini-personal-e-vehicle
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