随分前に炭酸水と同じ様に水素を水に溶け込ませた”水素水”に効果がないと言う様な記事が週刊誌やワイドショーを賑わしましたが、”水素水”を飲むとどう言う効果があるのか?出るのかご存じですか?
一応、投稿された論文等を見ているとアンチエイジング効果があったり代謝が良くなって便秘が改善されたり、アレルギー反応が抑制されたり、筋肉疲労の回復が良くなったり、病気と絡めた論文ではパーキンソン病の進行を遅らせる事ができただとか、関節リウマチの数値が改善したと言う様な論文も出ている事からあながち全く効果がないモノではないと言う事は分かりますが、それはちゃんとした”水素水”を飲用している場合にもたらされる効果であって、市販のペットボトルやパウチに入った水素水や水素を発生するタブレット等を入れて水素水を作るボトルもそうですが、水素は元々気体ですし、一度ペットボトルのキャップを開けた炭酸水をキャップをしっかりと締めても、数日放置すれば溶け込んでいた炭酸は殆ど抜けて行ってなくなっているのと同じで、二酸化炭素より分子構造の小さい水素は更に容器から抜けやすく、買った時点で殆ど水素が溶け込んでいないと言う製品もあると”国民生活センター”の調査ではわかっていますし、家で水素水を作ってボトルに詰め込んだとしても詰め込んだ時点では高濃度の水素が溶け込んでいたとしても、気密性の悪いボトルではどれくらいの水素が溶けて残っているかと言うと、炭酸水の様にシュワシュワと水素が分離して出て来ない様な場合はかなり疑問があります。
ですがこの水素水発生ボトル「KORplus」はフィルターを通る際に水に水素を添加しますので、先に水素を溶け込ませている水素水とは違い確実に水素を含んだ水素水を摂取する事ができます。
ではこの「KORplus」はどの様にして水素を水に添加しているのかと言います、フィルターには焼いて炭化させたヤシ殻の粉末(活性炭)の他にマグネシウム、カルシウム、カリウムと言う物質が含まれており、ボトルを傾けて水がフィルターを通る時に活性炭で水を綺麗に濾過した後に例えばマグネシウムと水が化学反応(Mg+2H2O→H2+Mg(OH)2)を起こして水素と水酸化マグネシウム(水酸化マグネシウムは実際には便秘薬などに使用されており、腸の動きを活性化します)を生成しますので、出来たての最大pH9.5のフレッシュな水素を身体の中に入れる事ができます。
またこの「KORplus」のメリットはメンテナンスが不要だと言う所にあります。通常、電気分解で水素を作るボトルの場合、どうしても電極等の交換にメンテナンスに出す必要があったり、バッテリーの充電や電池の交換が必要だったり、それを忘れると水素水が作れなかったりしますが、この「KORplus」はは飲む時に吸う力を利用して水をフィルターに通して濾過して水素を添加しますのでメンテナンスは不要ですし、しかもバッテリーフリーですので水素水が作れないと言う事がありません。
またフィルター1つ(フィルター1個あたり$15)で作れる水素水の量は50Lで、ボトルの容量が21oz(約600mL)なのでボトルいっぱいの水を80回ちょっと水素水に変える事しかできますので、1日2回水素水を作るとちょうど1ヶ月に1本フィルターを交換する計算になりますが、1ヶ月あたり$15で水素水が飲めるとするとかなり水素水としては安いのではないでしょうか?
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。