寝る時に使う枕って、枕カバーは洗いますが、枕そのものって洗いませんよね。そんな洗わない枕を洗いたいと思ってネットで検索して断念された事はありませんか?
最近の枕の中身はプラスチックビーズであったり、ウレタンであったり、綿であったりするものが大半です。このうちプラスチックビーズを使用したものはネットに入れて洗濯機で丸洗いできるものもありますが、低反発枕や高反発枕に使われているウレタンは、ネットに入れて洗いはできるものの、脱水は手で圧力を加えて水を抜き、そして2〜3日陰干しして乾燥させなければいけません。
また、フカフカの綿の枕はネットに入れて洗濯機で洗濯したとしても綿同士が絡み合って固まりになって、あのフカフカさはどこへ行ったの?と言うくらいフカフカからモコモコとした全く感触の違う枕になってしまいますし、それは手洗いしても同じですが、ダニ等が繁殖していないか1番気になるのが綿の枕でもあります。
そこで今回は丸洗いできてしまうとっても嬉しいマイクロファイバーフィラーを使った枕「Dullo Plus」をご紹介致します。
洗濯機で丸洗い
この「Dullo Plus」の1番の特徴は、ネットに入れて洗濯機で丸洗いできるだけでなく、脱水まで行う事ができる事です。脱水まで行う事ができますから従来の様に手洗いした時よりも枕の繊維が含む水分は少ないので、天気が良くて風が良く吹いている日に洗濯すれば1日で乾き、頻繁に枕カバーだけでなく枕そのものも洗濯でき、衛生的でダニアレルギーを持っておられる様な方も安心して睡眠を毎日取る事ができます。
では何故このマイクロファイバーフィラーを詰め物に使った枕「Dullo Plus」、普通の綿を使用した枕とは違い洗濯をした時に絡み合って固まりにならないのかと言いますと、この「Dullo Plus」に使われているマイクロファイバーフィラーはシリコンでコーティングされているからなのです。
シリコンと言うと調理器具に使われていますが、金属や陶器の容器や調理器具の様に食材がこびり付いたりしませんよね。ですからこの「Dullo Plus」も洗濯中に水流の中で絡み合おうと思っても繊維同士が滑って絡まないので、塊にもならないのです。
夏はとっても涼しく、冬は暖かな枕
そしてこの「Dullo Plus」には快適に眠る事のできる秘密がいくつかあり、まずは温度管理です。
綿の様に繊維を詰め物に使った枕は、冬は体温を貯めて温かくて気持ち良いのですが、夏は枕に蓄積された熱が元で寝づらくなります。
そう言う時に保冷剤にタオルを巻いたりして頭に当てて寝たりする事がありますが、寝返りをしている間にどこかに行ったり、保冷剤からタオルが外れて枕や布団を濡らしたりと言う事があったりします。
ですがこの「Dullo Plus」には保冷剤と保冷剤を入れるためのポケットが付属しているだけでなく、その保冷剤の入ったポケットは枕に直接脱着できる様になっていて寝返りを打ってもどこかに行く事もありませんし、保冷剤を入れる為のポケットは防水仕様になっていますので、結露した水で枕やシーツ、布団を濡らす事はなく、保冷剤を使った日はポケットもそのまま洗濯機に入れて洗濯できますのでとても衛生的なのです。
首や背骨に負担のかからない構造
次に「Dullo Plus」には寝る方向によって頭を乗せる面を変える事で首や背骨に負担をかけずに快眠できると言う特徴も持ち合わせています。
それはどう言う事からと言いますと、枕ってフカフカの枕は仰向けに寝ると頭が沈み込んで顎が上がりますし、固い枕だと顎が下がって気道が塞がれます。
また横向きに寝た時も首を真っ直ぐに保つ事ができないので首や肩に負担がかかり、寝ている間に肩凝りを誘発すると言う様な事も有り得ます。
そこでこの「Dullo Plus」では中央部分は柔らかく、そしてエッジ部分は固くする事で首を真っ直ぐに保つ様な工夫が施されているだけでなく、仰向けで寝る時と、横向けで寝た時に首が真っ直ぐになる様に枕の両面に細工を施して快眠できる様に工夫されていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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