髪は温風ではなく温かくなくても大風量の風を当ててあげる事で髪はより素早く乾くと言う事を証明したのはダイソンです。
その後、大風量のドライヤーが各メーカーから投入されて今では熱風を送って髪を乾かすと言った様なドライヤーはほ見かける事はありません。
ですが大風量を作る為には羽根を大きくするか、モーターの回転スピードを早くするかのどちらかですので、多くのメーカーは羽根を大きくした結果、従来よりもずんぐりとした、一回りも二回りも太いドライヤーが増えて、今度は逆に携帯性を損なう結果になっているのが残念な所で、旅行に愛用のドライヤーを持って行こうと思っても、ドライヤーが大きくてどうしようか悩むと言う事はよく聞きます。
そこで今回はコンパクトでパワフルなドライヤー「ROIDMI A100」をご紹介致します。
髪が肩にかかる長さでもたった3分
このヘアドライヤー「ROIDMI A100」はダイソンのドライヤーと同じ様にハンドル部分に羽根のついたモーターを内蔵しており、ヘッド部分にはヒーターしか入っていない為にダイソンのドライヤー同様にスティック状に近い形状となっています。
そして104,000rpmと言う想像もつかないスピードで回転するモーターを採用する事で最大で64M/sと言う最強な台風が引き起こす風と同等レベルの風を送出してショートヘアなら1分、肩にかかる程度にまで伸びたセミロングヘアなら3分、そして背中を隠す程伸びているロングヘアでも5分と言う信じられないくらい短時間で乾かす事ができる性能を持っています。
ただやはりこれだけの風量の温風を作り出すには1000Wと言う電力が必要なのでこの「ROIDMI A100」はコードがついているのが少し残念な所ですが、コードレスではここまでの大容量の温風は作り出せませんので速乾と言うメリットがデメリットを上回っています。
マイナスイオンでサラサラに
またこのヘアドライヤー「ROIDMI A100」は、温風や冷風と一緒にマイナスイオンも放出します。
マイナスイオンを放出するドライヤーを使っておられる方なら既にマイナスイオンの効果を十二分に実感されておられると思いますが、昔に静電気の実験で、下敷きで髪を十分に擦った後に下敷きを髪に近づける髪が下敷きに引き寄せられる様に吸い付いて行って離れないなんて実験をしたかと思いますが、これは下敷きにはマイナスの電気、そして髪にはプラスの電気がそれぞれ帯電する事でお互いに引き合ってこう言う現象が起こります。
つまりドライヤーからマイナスイオンを放出する事で髪に帯電したプラスの電気と反応して中和される事で静電気が消滅し髪が絡まなくなる事からサラサラになります。
縦に長いだけで携帯性には優れたドライヤー
そしてこの「ROIDMI A100」は長さと言うか高さこそ243mmとケースを入れると30cm定規程度の長さはありますが、横幅は38mmしかなく、ノズルの部分も49.7mmと50mmにも満たないのでスリムなペットボトル、スリムな保温ボトルと言った様な大きさです。
ですから他のドライヤーと比較しても長さはあるけれども容積から行くと非常に小さく保温ボトルやペットボトルをバッグに入れて行く感覚で持ち歩けますので、ちょっと大きめのメッセンジャーバッグやトートバッグを持って出かけると言う方であれば、「ROIDMI A100」で出先で崩れたヘアスタイルを直す事だって簡単にできてしまいます。
また髪を乾かす際に温風にした際に、最高温度に達するまで約18秒近くかかりますが、それ以降は1秒間に60回と言う高速スキャンで温度計測を行い、温度を一定に保つ様になっていますので髪がドライヤーで火傷をしたり傷んだりと言うのがないのもこの「ROIDMI A100」のメリットですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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