iPhoneの充電ってワイヤレスですか?
それとも未だにケーブル、有線を使っていますか?
iPhoneで始めてQiワイヤレス充電機能が搭載されたのがiPhone 7シリーズでそれが2016年ですから今から5年前です。
その後発売されたiPhoneでは唯一iPhone SEのみがワイヤレス充電に対応していませんが、その他のiPhoneはワイヤレス充電に対応しています。
そしてiPhone12にてMagSafeと言う独自のワイヤレス充電規格では何と最大15Wでのワイヤレス充電が可能な他、QIワイヤレス充電にももちろん対応しており、Qiワイヤレス充電対応の充電器では7.5Wでの充電が最大です。
ところでワイヤレス充電の魅力はケーブルに支配されない点です。置くだけで充電されますので充電中に電話に出ると言った様な際もパッと充電台からiPhoneを取り上げて充電できますし、置き戻せばすぐに充電が再開されます。
そこで今回はコンセント一体型でないかつ上向き横向き、どちらでもワイヤレス充電が可能な充電器「DuoQi」ご紹介致します。
壁付きコンセントに設置が可能
Qiワイヤレス充電器の場合、一部のものがモバイルバッテリーにQiワイヤレス充電機能を内蔵したものがありますが、殆どのものがUSB電源を利用するタイプのものですので、ワイヤレス充電を使いたいと言う場合は必ず別途、USB電源ないしモバイルバッテリーを持ち歩くと言う必要性があります。
一方この「DuoQi」はUSB電源(充電器)にQiワイヤレス充電機能を持たせた数少ない充電器と言うだけでなく、何とテーブルタップ(延長コンセント)だけでなく壁のコンセントに直差ししてもQiワイヤレス充電に対応したデバイスを充電できると言う特性を持っているのです。
テーブルタップに「DuoQi」を差し込んだ時はケース上の○が描かれた部分にワイヤレス充電に対応したデバイスを置けばワイヤレス充電が開始されますし、壁のコンセントに差し込んだ時はワイヤレス充電部分が90°開く様になっており、壁のコンセントに「DuoQi」を差し込んだ時にはちょうどワイヤレス充電部分が台となり、乗せるだけでワイヤレス充電ができる様になっている、シバーシブル構造の様な形になっています。
ですからワイヤレス充電器を置く場所がない様な場所でなおかつ壁にコンセントがあり、そこが充電するにあたり自分自身にとってベストな場所であればこの「DuoQi」は貴方にとってベストマッチな充電器と言えます。
なおワイヤレス充電における最大出力は15Wですが、MagSafe準拠ではない為にiPhone12であっても最大7.5Wでのワイヤレス充電となります。
USB-C PD & USB-A + Qi合計65W
そしてこの「DuoQi」はただのQiワイヤレス充電器ではありません。
GaN(窒化ガリウム)と言うパワー半導体を使った最大合計出力65Wの充電器で、USB-C PDに対応したUSB-Cポートを1ポートと、USB-Aポートをそれぞれ1ポート備え、USB-Cのみの使用であれば最大出力は65Wで、MacBook Proを最大65Wで急速充電可能になっています。
またUSB-Aの方も各社の急速充電規格に対応しており5V/3A、9V/2A、12V/1.5A、20V/1.5Aと最大30Wの出力が可能となっています。
ただUSB-CとUSB-A、そしてワイヤレス充電と3台のデバイスを充電した際にはUSB-Cの出力が最優先されUSB-Cでは45W、USB-AとQiワイヤレス充電の合計出力が15Wとなりますから、MacBook Pro等を使われている方には、同時充電してたら気が付かないウチにバッテリー残量が減っていたなんて事にならないが便利な点です。
交換式電源プラグ付属
そして「DuoQi」では交換式のUSプラグの他、EUプラグ、UKプラグの3種類のコンセントが付属していますので、もし海外へこの「DuoQi」を持って行かれた場合も現地で変換コンセントを使用せずに直接コンセントアダプタを取り替えるだけで充電ができる様にもなっており海外出張が多い方にオススメなオプションが付属していますのでもし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください
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