みなさんはパズルって好きですか?
パズルの面白さは物作りと同じで、出来上がった時の達成感です。そしてパズル続けて行く事で記憶力の向上(はめられなかったピースを記憶しておき、頭の中のピースをパズルはめて行く家庭でそのピースがピッタリとはまる位置が頭の中のマッチングで見つけられる様になって行きます)や、空間認識能力の向上などにも役立ちます。
ただ最近のパズルって昔と比較して何故か価格が非常に上がっていますし、何度も同じパズルを崩しては作っていると紙製のパズルは連結部分が段々と弱くなって行き、切れたり割れたりとボロボロになって行きます。
そこで今回は何度作り直してもボロボロにならないパズル「Pieces of the Masters」をご紹介致します。
1つ1つ形に意味のあるピース
このパズルの1つの特徴はピースそのものにあります。
通常ピースの形状と言えば4〜10種類程度の決まった形状をしており、それが元ではめ込み間違いを起こしたり、同じ色や模様パターンの同形状のピースによってはめてはみたけど微妙にエッジ部分がピッタリと密着しない等、悩まされたりする事が多いのですが、この「Pieces of the Masters」では1つ1つのピースが人であったり動物であったり、植物であったりモノであったり建物であったりと意味のある形状をしています。
ですからまだはめ込まれていないピースの周囲のピースで作られた空間部分の形状から想像してその空間を埋めるピースを探す事が出来ますでの、ある意味はめやすいパズルであると言えますし、また特にはめ込まなくてもインテリアとしてピースを順に並べてかざっておくと言う使い方も出来ます。
リバーシブル・パズル
そしてこのパズル「Pieces of the Masters」の2つ目の特徴として、リバーシブルパズルになっている事が挙げられます。
両面とも似た様な色調の絵を選択しているパズルもあれば全く色調の違う絵を両面でそれぞれ選択しているパズルもありますので、そのあたりは絵の好みと、ご自身のパズルレベルで選んでもらった方がベターです。
ただ紙製のパズルとは違いこの「Pieces of the Masters」は、レーザーカットされた木に対して1200dpiの高解像度でインクジェットプリンタによってプリントしていますので、汗でピースが濡れたりしても平気ですし、何より水によってピースがボロボロになったりする事もありませんし、インクが滲んだりと言う事もないのでご安心下さい。
パズル イン パズル
そしてこのパズル「Pieces of the Masters」の最も面白い所は、パズルの中にパズルが隠されている事です。
1つのパズルからいくつのパズルが隠れているかはそれぞれのパズルで違いますが、1つのパズルにはイーゼルと、そのイーゼルの上に置く小さな絵画が隠されていたりと、一度作っても楽しませ、そして悩ませてくれるパズルになっています。
そんな「Pieces of the Masters」には現在、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ジョルジュ・スーラ、グスタフ・クリムト、 フィンセント・ファン・ゴッホ、 ピート・モンドリアンの作品がパズル化されており、ゴッホとモンドリアンの作品は縦横27×21cmの300ピース、それ以外は27×18cmの250ピースになっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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