ラテアートなどに欠かせない空気を含ませ泡立てた滑らなフォームミルクを作るにはミルクを65〜70℃に加熱してから泡立て器などを使って希望の硬さになるまで泡立てますが、仕事などでたくさん作らないといけないと言う場合は専用のフォームミルクメーカーを使った方が断然楽です。
ただ現在市販されているフォームミルクメーカーの多くが1種類ないし多くても2〜3種類のフォームミルクしか作る事が出来ませんので、更にツノが立つ様にもうちょと硬くしたいだとか、中間の硬さのフォームミルクが欲しいと言った場合、手動や電動の泡立て器を使って調整しなくてはならず、そこが人によっては仕上がりのバラ付きになって現れます。
そこで今回は、何と30種類以上ものフォームドミルクを作る事ができるフォームミルクメーカー「DREO BaristaMaker Milk Frother」をご紹介致します。
直径5mmのシルクの様な舌触りの泡ミルクを生成
一般的なフォームミルクメーカーは55〜65℃に温められたミルクを電動の泡立て器の先端についているコイルを円形にした様なブラシを回転させ攪拌させる事で泡立てますが、その粒子と言うのはバラバラで均一性がなく、それが結果として舌触りであったり、フォームミルクを使ったアート作品の出来を大きく左右し、粗く空気を含んだフォームミルクはすぐに崩れ、細かな空気を含んだ泡は最後まで残ります。
そこで今回紹介するフォームミルクメーカー「DREO BaristaMaker Milk Frother」では従来のフォームミルクメーカーとは違う3枚の羽を使ってミルクを攪拌させるのですが、ミルクは下から上に噴水の様に巻き上げるのではなく、上から下へと流れをつけた上で0.5mm四方の網をミルクが通る様にしています。
これによってこのフォームミルクメーカーでは、60℃に加熱されたミルクを高速で攪拌し空気をたくさん含ませた状態で回転スピードを落とし0.5mmの網を通す事で大小様々な大きさのフォームミルクを-.5m小さな塊に均一に分解し揃える事で均一な大きさ、そして硬さのフォームミルクに仕上げます。
植物性ミルクにも対応
次にこのフォームミルクメーカー「DREO BaristaMaker Milk Frother」が素晴らしいのが、普通のミルク以外に植物性のミルク、アーモンドミルク、オーツミルク、ココナッツミルク、豆乳などを使ってラテやカプチーノにあったフォームミルクを作る事が出来るだけでなく、ホット以外に冷たいフォームドミルクを作る事ができる事で、コールドラテなども簡単に作れます。
そのまま注げる容器
そしてこののフォームミルクメーカーではフォームミルクを作る為の容器そのものをピッチャーとして利用する事ができ、別な容器に移さなくて良いと言うのも魅力的な所で、出来上がったフォームミルクをすぐに容器に注ぎ入れる事ができます。
そしてまた、洗浄が必要なものはピッチャーにもなる容器だけですので、洗い物も少ないだけでなく食洗機を使って洗う事が出来ますので、食洗機を使えば洗う手間がかからないだけでなく衛生的ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/dreo/dreo-baristamaker-the-smartest-frother-for-all-milk-types
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