懐中電灯にはスティック型やI型と呼ばれる、みなさんもご存じの昔からある円筒形の筒状の懐中電灯の他に、ミリタリー向けのL型と呼ばれるものがありますが、最近は光源部分の角度を変える事ができる懐中電灯やサイドライトを備えたLED懐中電灯など様々なタイプの懐中電灯が登場しています。
そんな中で今回はL型懐中電灯の様に側面に光源を持ち手も持たなくてもクリップでポケットなどに挟み込んて照射する事が出来るLEDライト「IMALENT GR36」をご紹介致します。
側面光源のメリット

一般的な円筒形の懐中電灯では頭の部分の中の円の中に光源を入れなくてはいけませんし、L型懐中電灯は円筒形の懐中電灯の頭の部分を90°折り曲げた様な形状であるため、光源が設置出来る面積と言うのは円筒形の懐中電灯と変わりません。
そのため、どうしても設置する事ができる光源のLEDの大きさや数などに制約が出てきますので明るくしようと思っても制約がありますし、例えば白色と電球色のLEDを配置した上で、赤外線や紫外線LEDを設置すると言った様な事を思ってもスペース的に無理だったりします。
一方で今回紹介するLEDライト「IMALENT GR36」の様に面積が一番広い側面に光源を持って来ればそう言った制約を受けなくて済みますし、粒の大きなLEDを設置する事も可能ですので、このLEDライトでは同じサイズのLEDとは比較にならないほど明るい2800ルーメンと言う爆光で照らし出す事が出来ます。
2つのダイヤルで直感的に切替

次にこのLEDライト「IMALENT GR36」の点灯の操作ですが、多くのLEDライトが1つのボタンを押す度に明るさを切り替えるため、うっかりボタンを押しすぎると希望の明るさのモードから通り過ぎてしまい、また何度もボタンを押して今求めている明るさに調整すると言う面倒な操作をしなくてはいけないのですが、このLEDライトでは側面と上部のダイヤル式のスイッチで光源のLEDを変えたり明るさを変えたりする事が出来ますので、もしスイッチの位置を間違ったとしてもすぐに戻す事が出来ますので、そう言った意味でこのLEDライトは非常に便利です。
また明るさも一番明るいTurboモードでは2800ルーメンと言う非常に強力な光を放つ事ができますし、モードはこの他にHigh、Middle、Middle Low、Low、Monnlightとあるのですが、Middleモードでは1000ルーメンと言うかなり明るい光を出す事が出来るのに連続点灯時間は70分程度と実用面でも十分な性能を持っています。
立てて照射

そして普通のLEDライトとは違いこのLEDライト「IMALENT GR36」は長方形の形状をしているため、一般的な懐中電灯では出来ない、立てた状態で周囲を照らし出すと言った使い方が出来ますので、例えばベッドサイドテーブルの上にこのLEDライトを置き読書灯にしてみたりする事も出来ますし、クリップがついていますのでバッグや衣服に引っ掛けて、移動中の道先を照らし出すと言った使い方も出来ます。

そしてこのLEDライトには最大2800ルーメンの白色を出す事が出来る光源の他に、読書灯として最適な最大輝度120ルーメンの電球色の光源、そしてUVライトが搭載されており、部屋の汚れをチェックしたり、お札の隠し模様を見つけたり、蝶の普通の太陽の光などでは見る事が出来ない模様を見たりと言った事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/imalent/imalent-gr36-clip-edc-flashlight














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