みなさんのご自宅、オフィスや学校、そして日頃からよく行かれる様な場所で電波が全く入らない様な場所やアンテナが1本しか立たない様な場所があり、通信が出来てなくて困る様な事ってありませんか?
そう言う時、キャリアによっては相談する事で改善してくれたりする場合もありますが、そう言った対応も行ってくれない場合は自ら何とかしなくてはならず、そう言った時に1番の解決法は契約している通信会社を変えてみると言うのが1番なのですが、変えてみて通信状況が改善されるかは、賭けの様なもので改善されない場合も多々あります。
そこで今回は、自分で電波状況を改善させる事が出来るMagSafe対応信号ブースター「mJoose」をご紹介致します。
信号を100倍に増幅

今回紹介する「mJoose」はジャンル的には弱い信号を増強する電波ブースター兼レピーターで、よくスマートフォンに貼るとアンテナが1本2本多く立つよなんて言うシールアンテナとは大きく違います。
と言うもの昔からある電波状況を改善させるシールと言うのは、大きなアンテナに引っ掛かった電波をスマートフォンのアンテナがキャッチし易くしているだけで、受信はし易くなるかもしれませんが、送信側となると元々スマートフォンが射出する電波と言うのは基地局から送られて来る電波よりも弱いので、基地局がキャッチできず通信が確率できないと言う様な事が起こります。
一方で今回紹介する「mJoose」は、基地局から送られて来た電波、そしてスマートフォンから送出する電波のどちらもこの「mJoose」が一度受信し、元々の信号強度にも左右されますが最大100倍に増幅してこの「mJoose」から送出しますので、アンテナが1本ギリギリ立つか立たないかと言った様な場所であってもサクサクと通信が行える様になりますが、対応しているバンドが3G,4G,LTE,5Gで使われているバンドのうち2,4,5,12,13,14,17,25,26,66となりますので、今契約しているキャリアがサポートしているバンドがリストにない場合はこの「mJoose」を使っても無意味ですので、そこは注意が必要になります。
そしてこの「mJoose」はMagSafeでiPhoneやMagSafe化されたスマートフォンに貼り付けて使用するのですが、使用する際にはアンテナを伸ばして立てる様になっているため、スマートフォンを持つ手でアンテナが隠れる事がないと言うのも安定して通信を行う事が出来る要因になっています。
Qi2ワイヤレス充電

次にこの「mJoose」はMagSafe対応でMagSafeに対応したiPhoneやMagSafe化したスマートフォンに貼り付けて使用するのですが、この「mJoose」では電波を増幅する為の回路が入っており、その回路を動作させる為のバッテリーも内蔵しています。
そのため「mJoose」のアンテナを伸ばすとスイッチがONになり電波の入りの悪い場所で電波を増幅するのですが、アンテナを下ろして閉じている場合、この「mJoose」は何とQi2ワイヤレス充電器として働き、何とスマートフォンをワイヤレス充電する事が出来るので、アンテナがよく入る都市部などではモバイルバッテリーとして利用する事も出来ますので、よく山や海など電波の入りの悪い場所に行かれる方で興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。















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