最近のモバイルバッテリーの主流はコンセント直差しのケーブル付きのモバイルバッテリーです。コンセント直差しでモバイルバッテリーそのものを充電する事が出来ますし、ランヤードとしても使える充電ケーブルがついていますので、ケーブルを忘れても充電が出来ると言うメリットがありますし、バッテリー容量が少なくなっていたとしてもコンセントさえあればどこででも充電が可能で、USB電源を見つけるよりもコンセントを見つける方が容易です。
一方でAC充電回路を内蔵する事で同サイズのモバイルバッテリーと比較するとバッテリー容量が少なくなりますので、充電の多様さを取るか、バッテリー容量を取るかが悩みどころです。
そこで今回は、コンセント直差し充電機能はないもののバッテリー容量5000mAhクラスの大きさのモバイルバッテリーに10,000mAhと倍のバッテリーを搭載したモバイルバッテリー「Charmast C10」をご紹介致します。
MagSafe対応ワイヤレス充電
今回紹介するモバイルバッテリー「Charmast C10」には有線と無線での2種類の充電機能が搭載されており、ワイヤレスでの充電ではMagSafeに対応しており、iPhoneに吸着させた状態でワイヤレス充電が行えます。
そしてまたワイヤレス充電できるのはMagSafeに対応したiPhoneやMagSafe化したワイヤレス充電に対応したスマートフォンだけでなく、AppleWatchやAirPodsなどもワイヤレス充電が可能ですし、バッテリー容量10,000mAhはiPhone 16 ProMaxを余裕で2回フル充電する事ができます。
3台のデバイスを同時に充電
次にこのモバイルバッテリーには充電用のケーブルが最初から内蔵されており、有線では最大20Wでの充電が可能な他、充電用のUSB-CないしLightningケーブルの他に最大20W出力のUSB-Cポートを1ポート備えており、内蔵ケーブルとUSB-Cポートを使って2台のデバイスを有線充電が可能なだけでなく、ワイヤレス充電も併用可能で何とこのサイズながら最大で3台のデバイスを同時に充電する事ができ、毎日持ち歩いているiPhone、AppleWatch、AirPodsを同時に充電できると言うのは充電忘れがなくて便利です。
そして内蔵の充電ケーブルがUSB-Cの場合は、この内蔵のUSB-CケーブルをUSB-C充電器のポートに差し込む事で充電も行えますので、ケーブルを忘れたとしてもこのモバイルバッテリーの充電が行えますし、もう1つのUSB-Cポートを使って充電しながら内蔵の充電ケーブルでスマートフォンなどを充電するとバッテリー、スマホどちらも同時に充電できて便利です。
ランヤード兼用の充電ケーブル
そして最近のコンセント直差し充電が可能で充電ケーブルを内蔵したモバイルバッテリーは、充電ケーブルの強度を上げる事でランヤード(持ち手・紐)としても使える様になっていますが、この「Charmast C10」も同様に内蔵の充電ケーブルをランヤードとして使え、バッグの持ち手などに引っ掛けて持ち歩ける様にコネクタのホルダーなどもしっかりと作られており、揺れや振動などで落下したりしない様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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