よくアウトドアなどでモバイルバッテリーを充電するためにソーラーパネルなどを持って行かれたりするかと思いますが、実はソーラーパネルを使ってモバイルバッテリーを充電するのって効率が悪いってご存じでしたか?
と言うのもポータブル電源にはソーラーパネルを接続する為にMC4コネクタなどを備えていたりしており、ソーラーパネルで発電した電力をそのまま受電し効率的にバッテリーを充電する事が出来ますが、モバイルバッテリーの場合はUSB充電規格に電源に変換して充電するため、そこで電力ロスが発生します。
そこで今回は、ソーラーパネルを使って効率的に充電する事が出来るMPPT規格に対応したモバイルバッテリー「AMPSOS」をご紹介致します。
ソーラー充電MPPTに対応

今回紹介するモバイルバッテリー「AMPSOS」はオプションで用意されている最大出力36Wのソーラーパネルを使い効率的に充電する事が出来る様になっているのが、一般的なモバイルバッテリーと違う所です。
このMPPTと言うのは最大電力点追従制御と言って、太陽光パネルと言うのは常に定電圧、定電流で発電できるのかといえばそうではなく太陽の当たり方で電圧や電流はリニアに変化してしまいます。
そこでこのMPPTでは電圧や電流をその時の負荷の状態なども含めて調整し最大電力を得る規格で、MPPTに対応したソーラーパネルとモバイルバッテリーでは、ソーラーパネルで発電した電力をロスする事なくバッテリーに充電する事が出来ます。
充電性能

次にモバイルバッテリーとしての充電性能ですが、バッテリー容量は25000mAhで、USB-Aポート1ポートにUSB-Cポート3ポートの合計4ポートを備えています。
このうちUSB-Aは最大出力が33Wで、USB-Cは全てのポートがUSB-C PD3.0に対応しており最大100Wの出力性能を持つだけでなく、USB-Aポートを含めて最大合計出力は133Wになりますので、MacBook Proなどの充電にシビアなデバイスも2台同時に充電する性能を持っています。
そしてこの他にAppleWatchを充電する為の磁気充電ポートも設けられており、AppleWatchのバッテリー残量が厳しくなっている方には嬉しい知らせです。

そして3つあるUSB-Cポートはどのポートも入出力共用となっており、どのポートも入力は最大100Wですので、このモバイルバッテリーの充電も素早く終える事が出来ますし、複数のデバイスをこのモバイルバッテリーを使って充電しながらモバイルバッテリーを充電する事も出来ます。
ストラップとしても使える充電ケーブル

そしてこのモバイルバッテリー「AMPSOS」にはUSB-Cポート3ポートのうち2ポートは充電ケーブルが直付けされていますので、USB-Cで受電する事が出来るデバイスであれば充電ケーブルを持っていなくても2台までなら充電する事が出来ます。
そしてこの直付けされたUSB-C充電ケーブルはストラップとして利用する事が出来る様になっており、バッグなども持ち手にストラップを回し引っ掛けて持ち歩くと言った使い方も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。















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