LEDライトの明るさと言うのは、使っているLED素子によって明るさと言うのは決まり、連続使用時間はバッテリー容量によって決まりますので、明るいLEDライトは持ちが悪く、逆に暗いライトは長持ちしますが、明るさが足りずに遠くの方を照らし出したりする事ができなかったりします。
一方で明るさを数段階に切替られるものは、その時の状況に応じて明るさを変える事でよりバッテリーの持ちをよくする事が出来ますが、今回紹介するLEDライト「Wuben X2Pro」は更にバッテリーの持ちが良くなっています。
複数の光源を持ち、ダイヤルで明るさを微妙に調整
今回紹介するLEDライト「Wuben X2Pro」では3つのLED光源を搭載しており、1番大きなLEDスポットライトは、最大400ルーメンの明るさで205M先をスポットで照らし出す性能を持っています。
そして2番目に大きなLED光源は拡散レンズによって光を拡散する事ができ、105M先を400ルーメンの明るさで広く照らし出す事ができ、中央の立てに2つ並んだLEDは補助灯の様なもので、全てのLEDを最大で点灯させると1500ルーメンと言う非常に明るい光源によって自分の周りから205M先まで幅広く照らし出す事ができます。
そしてこのLED光源の明るさを調整するのがダイヤル式のスイッチで、ダイヤルを回す事で明るさだけでなく点灯させるLEDを切り替える事が出来ますので、作業する際にちょうど良い明るさに調整する事でバッテリーの節約もできますし、作業もし易くなります。
照射方向と色を変える事ができるフルカラーサイドライト
次にこのLEDライト「Wuben X2Pro」にはサイドライトを搭載しているのですが、LEDライトとしては珍しくフルカラーのLEDを搭載しており、赤色で点灯させる事が出来るほかに、赤青フラッシュ、赤黄色フラッシュ、赤緑フラッシュと色を変える事が出来ますので、もし何かあった際にSOS信号として赤色の点滅だけではなく違った色でフラッシュさせる事で気付いてもらえるかもしれません。
そしてまた、このサイドライトは上下20°まで角度変える事が出来ますので、何か作業する際にサイドライトを使えば、LEDライトの向きを手元を照らし出す方向に変える事で作業もし易くなりますし、後ろには磁石が内蔵されており金属面に吸着させて使用すると言った使い方も出来ます。
更にヘルメット用のアダプターを使えばこのLEDライトをヘッドライトとして利用する事も出来ますし、アダプタの取り付ける場所によってヘッドライトとサイドライトを使い分けると言った事もできます。
交換可能なバッテリー
そしてこのLEDライト「Wuben X2Pro」では、後ろの蓋を開ける事でこのLEDライトに使われている14450バッテリーを交換する事が出来ますので、バッテリーが古くなってしまって使えなくなると言う事はありません。
そしてまた、バッテリーがなくなってしまった際には、14450サイズのバッテリーは単3電池にサイズが近く、単3電池を入れてLEDライトを使用する事も出来ますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/wubenlight/wuben-x2pro-explore-advanced-lighting-upgrade
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