みなさんは、硬く締め付けられたネジが外せないだけでなく、ネジ山を潰してしまってどんなに頑張ってもネジを外せなくなったって言う様な経験ってありませんか?
硬く固着したネジを外すにはまず、サイズがピッタリ合うドライバービットを選ぶ事でネジ山を潰さないだけでなく、ドライバーに加えたパワーをネジにロスなく伝えることが出来ます。
ただそれだけでは固着したネジを外すには不自由分で、固着したネジを外す為のパワーも必要になって来ますが、今外したいのにパワーがなくて外せないと言ってもすぐに筋肉は鍛えられる訳ではありません。
そこで今回は、ハンドル付きのラチェットドライバー「GripNGo 2.0」をご紹介致します。
よりパワーが出せるハンドル

今回紹介するラチェットドライバー「GripNGo 2.0」には、キノコの様にニョキと伸びるハンドルが内蔵されており、このハンドルを抜き出し90°倒す事で、手に加えた力をしっかりとドライバーに伝えることが出来る様になっています。
これがストレートなドライバーですと握力が強くないと手が滑ってしまって硬く固着したネジを回すことは出来ませんが、ハンドル部分を倒し握ると握力の強さに関係なく掌でハンドルを押す感じで力を加える事ができますので、硬く締め付けられたネジも楽に外すことができますし、タッピングを硬い木材などにネジ込むと言った作業のよな場合でも楽に作業を行うことが出来ます。
8本のビットを収納

次にこのラチェットドライバー「GripNGo 2.0」は、ハンドル部分の溝の部分にビットを最大8本収納することが出来る様になっておりよく使用するサイズや種類のビットを8本まで一緒に持ち歩くことが出来ます。
そしてこの「GripNGo 2.0」では1/4インチサイズの標準ビットの他にアダプタを使えば1/6インチサイズのビットも使用する事が出来ますので、精密部品の分解・修理などにも利用出来ます。
そしてもしビットドライバー向けのビットを持っておられない方は、このビットドライバーには8つのビットがセットになったものの他に16個、32個のビットが付属したバリエーションもラインアップされています。
固定機能付きラチェット

そしてこの「GripNGo 2.0」はラチェットドライバーで、ラチェットと言うのは軸を一定方向に動かす為の機構の事で、ネジなどを締め込む時計回りにラチェットをセットした時は時計回りに回す際にはラチェットはロックされ、反時計回りに回す際にはラチェットが働きドライバービットは動きませんのでラチェッドドライバーはネジの頭からビットを一度抜いて方向を変えなくてもネジを連続して回すことが出来ますので、より早くネジを締めたり、緩めたりすることが出来ます。
そしてこのラチェットドライバーは時計回り、反時計回り、どちらにも回すことが出来るだけでなく、ラチェットを固定することが出来る様にもなっており、ネジを回して締め付け具合を調整する様な家具のヒンジなどを調整すると言った用途にもこのビットドライバーは使えますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1342081054/gripngo-20-your-everyday-titanium-driver-reinvented














この記事へのコメントはありません。