ピザにはイタリアンピザとアメリカンピザと言う大きな分類がある事は私たちでもよく知っていますが、実はイタリアンピザには更に地域によって特性があるのはご存じでしょうか?
その中でも有名なピザ発祥の地で作られるナポリピザは柔らかくもっちりとした生地に、シンプルなソースと具材が特徴で、生地の厚みは直径は35cm以下、厚みは4mmで生地に混ぜてよいものは水、海塩、イーストのみと言う厳格な材料にも基準があり、更に薪を燃料とした窯の床面で高温短時間に直焼きするなどの細かな規定があります。
そのためナポリピザを焼くには基本的には薪を使った大きな窯が必ず必要になって来るのですが、何と今回紹介する電気式ピザオーブン「KYS VERO 500 PRO」は電気オーブンながらAVPN公認を取得している本格的なピザオーブンで、家庭で正真正銘のナポリピザを楽しめます。
一気に焼き上げるBoostスイッチ

ナポリピザでは生地の材料、作り方の他に焼き方にも厳密な規定があり、床面485℃に加熱された窯内温度400〜500℃のピザ窯の中で60〜90秒で焼き上げる必要があります。
ただ薪やガスを使ったピザ窯と違い家庭向けの電気窯と言うのは発生させることが出来る熱量が圧倒的に少ないため、窯の扉を開ける窯内の熱は外へと逃げ、ピザを窯の中にセットし蓋をしてもなかなか窯内の温度が上がらないため、60〜90秒でピザを焼き上げることは出来ません。
そこでこのピザオーブン「KYS VERO 500 PRO」では、ピザストーンを底面に敷く事で窯内の温度低下を極力抑えつつ、Boostモードと言って窯内温度を一気に上昇させるヒーターを内蔵する事でナポリピザ公認と言う称号を取得することができており、規定通りにピザ生地をつくれば、家庭で本格的なナポリピザを楽しむことが出来ますし、このピザオーブンは電源が100Vでもナポリピザを焼く事が出来ると言う所にもう1つ魅力的なポイントがあります。
ピザ以外の調理にも

次にピザオーブンはピザしか焼く事ができないと思っておられる方が多いのですが、実際には普通のオーブンとしても様々な食材を焼くと言った用途に使用する事が出来るのですが、高温なピザ窯はピザストーンからの熱によって底から一気に熱を加えて焼き上げられるだけでなく窯内の熱風によっても一気に食材を焼き上げることができるため、時間をかけて焼き上げる事で失われる水分がそのまま残り、カリッとジューシーに何でも焼く事が出来ます。
更にピザオーブンは短時間で食材を焼き上げるため、大勢で集まってパーティーを行うと言った様な時に短時間で焼き上げられるため、料理が足りなくなってもすぐに焼き上げて提供することが出来るなど非常に便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kysnorway/kys-vero-500c-electric-pizza-oven-with-biscotto-stone















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